どこでも寺子屋。
おこしやす つらら庵 ♪
ども、和雑貨屋つらら庵の職人、しょーちん。どす!
皆さん本日は出勤でしたか?
世間的には1日挟んでまた休みに入るので、この金曜日を潰して連休にしている会社もあるらしいですが、しょーちん。の周りは結構この中途半端な1日を出勤している人が多かったなぁ。
もういっそ休みにして大型連休にしたらいいのに。ややこしいことせんとね。
(と、言いつつしっかりこの1日を営業してくれている郵便局を利用しましたが(笑))
この間、ピンクレディーさんが久々にテレビでメドレーを演じていらっしゃいました。
お年を召されてもキレのあるダンス。歌唱。
感動された方も多いでしょう。
ピンクレディーと言えばしょーちん。ママなんてド世代!
小学生の頃は親友と振り付けを真似して遊んだそうです。
この間もピンクレディーさんが踊るダンスに合わせ、テレビの前で懸命に踊ってはりました。
いくつやねん。。( ̄  ̄)
でもさぁ、この世代あるあるやと思うのやけど、漏れなく振り付けが逆!
これは仕方のない事なんです。
テレビと対面に振り付けを真似しようとすると必ず逆になります。
でも、なぜこの世代あるあるかと言ったかというと、今はダンスの振り付けを覚える為に、動画投稿サイトでミラーバージョンと言われる、左右逆に再生される動画が簡単に見られるのです。それをみて覚えれば本人たちと同じ振り付けになるというあんばい。
便利な時代だなぁ。今のダンスキッズ達はそんな動画で振り付けを覚えています。
しょーちん。ママの時代にはそんなものなかったさ。ブラウン管見て覚えりゃ振り付けが逆にもなるのさ。
で、思ったんです。
今って本当にその気さえあればどの分野でも独学で大成できる時代やなと。
言わばどこでも寺子屋です。
寺子屋とは今の教育体制が整うまで、武士や医者、神職に付く者など、その地域で一番博識なものが広く世間に開いた、言わば民間運営の学校。
寺子屋のお陰で我が日本の市民の識字率は世界に比べて圧倒的に高かったのです。
その昔の寺子屋のように、今や自分の学びたい分野をネットで検索にかければいくらでも動画付きで学べる。凄い時代。
そう言えばフィギュアスケート界の貴公子、プルシェンコさんは羽生結弦についていつぞやテレビでこう言っていました。
「羽生は良いよ〜、いくらでもスケートのフォームを動画で学べるじゃないか。僕らの頃なんて自宅ではフォームを研究出来なかったからね。羨ましい。」
確かにそうなんですよね。
しょーちん。も水墨を学んでいた中学生の頃、憧れている水墨画家の運筆方法を直で見たかった。でもそんな機会ってなかったからね。
でも今は子供の時から家ででも各ジャンルネットで学べる。
面倒くさい事抜きにして一足跳びに成長出来るので、とんでもない天才が現れたりするんですよね。
現に歌とかダンスの天才と呼ばれる若い人たちは動画投稿サイトを利用して独学で学びましたみたいな人も今や多い。
しょーちん。も良い時代に生まれたと思うんですよね。これを利用しない手はない。
どんどん現代の寺子屋を利用して成長して行きたいと思ったのでした。
でも、、、
ユーチューブ開いたらしょーもない動画につられて学びもクソもない動画見ることもしばしばなんですけどねσ(^_^;)
"あなたにオススメ"にはもう騙されんぞ。。
それではこの辺りで!
今日も1日ありがとうございました〜☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
■ひとことコラム■
見る側もそうだけど、動画投稿する側も学べるよね。SNSを通せばいろんな分野の人、まだ見ぬ上のレベルの人と繋がれるから双方向的に成長出来るし。
そんな有意義な使い方をネット上で出来れば寺子屋通り越してもう松下村塾やんね。
松陰も優れた生徒には素直に教えを請うていたらしいから。
◯本日のイラスト◯