猫は芸事を覚えられないのではない‥‥。
おこしやす つらら庵 ♪
"猫は芸事を覚えられないのではない、芸事を鼻から馬鹿らしいと思っているのである"
ども!和雑貨屋つらら庵の職人、しょーちん。でっす。
さてさてこの名言、誰が残したかご存じかな?
昭和と共に生まれ、昭和と共に散った文豪、三島由紀夫ですね。
彼は常日頃からとても猫を愛していたようです。
確かになぁ。
覚える能力が無いんじゃなくて、ほんまにさぁ、アホらしいと思ってるというか、一所懸命こっちが教えてても、その様をさ、
「‥なんしてんの?さっきから?」
とでも言いたげな冷たい目で見て来よるよね。猫って。
でも、そこがいいのや。
そやけどね、うちの新入り猫のちぃぴ。
これがね、ある意味芸事をするのよ!
僕にはあまりしないんやけどね、しょーちん。ママに。
「おいで〜♪」
って言っても中々来ないんやけど(来る時もあるし気分次第)、
「ちぃ!ジャンプ!」
って、目を見ながら言うとね、肩に乗ってくるねん。
これこのように。
‥あ、顔は載せないでほしいとのことなので、一番しょーちん。ママ本人の顔に近いスタンプで隠しておきますね。
後ろから見たらこんなん。
なんじゃこりゃ?な芸でしょ?(そもそも芸なのか?これ。)
でね、さらに変なのが、しょーちん。ママが立って、背中丸めながら中腰で作業してるとちぃぴが、じーっとその様子を見るのよね。
ふにゃふにゃとブツブツなんか言いながら。
そして、狙いが十分定まったところで大ジャンプ!
無事に、、、じゃ無い時もあって背中を若干負傷することはあれど(笑)、大体しょーちん。ママの背中に、ちょうどおんぶされる形で着地します。
だから、しょーちん。ママが家の中でウロウロしてる時は大概背中にちぃぴが負ぶさってて。
なんか、孫の面倒見るババァみたいやなぁといつも笑ってんねん。
ね、アホな芸するんですわ、うちのちぃぴ。
‥でも、もっと役に立つ芸を覚えてくれんかな。
例えば消し忘れた2階の電気消してくれるとかさ。。。
それでは本日はこの辺りで!
今日も一日ありがとうございました〜☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
■ひとことコラム■
しかし猫って分かりやすいくらい現金やね。
お腹空いてる時はその名の通り猫撫で声で擦り寄ってくるクセに、眠たい時に構おうとしたらうっとーしそーな顔で見てくるねん。
お前らってやつはほんまにもう、、、、、、、、
かわいいなぁ。(笑)
◯今日のイラスト◯
◯今日の猫◯