つらら庵日和

つらら庵日和。

つらら庵の職人 しょーちん。の日記。

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つらら庵流 コタツを点けず暖を取る裏技!

 

おこしやす  つらら庵 ♪

 

ども!和雑貨屋つらら庵の職人、しょーちん。でっす。

 

皆さんはコタツ好きですか?

冬の風物詩、そして、日本独特の愛すべき文化コタツ

 

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もはや富士山や芸者ではなく、日本といえばコタツやろ!(言い過ぎ?)

富士山行ったことねーし。

芸者もよくわかんねーし。

 

でも、どうでしょう。

その暖かさとは裏腹に、光熱費がかさみ、お財布の中は極寒やったりする。

 

少しでも光熱費を抑えたい。

 

‥そんな時、たまたまケンミンショーを見たのや。

すると、東北地方ではコタツを点けず、代わりにたいそうな鉄製のジャバラ?ダクト?のような物で石油ヒーターの温風をコタツ内に引き入れとるのや。

 

これや!

 

しかしこの方法は、冬場ほぼずーっとヒーターを点けてるくらい寒い地域でしかできない。

できるやん!うち!

ずっと点けてるもん!

 

でもなぁ、、、

あの鉄製ダクト、どこで手に入れるのやらサッパリわからん。

 

という事で頭をフル回転して、ある工夫でなんと温風をコタツ内に引き入れ、ほとんどコタツ自体を点けず過ごす事に成功したのや!

 

その方法はと言うと、、、

 

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まず、アイロン台をヒーターから少し離したところに設置!

 

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そしてコタツ布団をふぁさっと掛ける!

これで丁度トンネルの様になるのや。

 

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以上で作業は終了!

 

こうする事でヒーターの熱が家中を暖めつつ、このアイロントンネルをも熱風が通り、コタツ内はポカポカや!

 

これね、ほんまに暖かいのよ。

もう、最近ではコタツを1日中切ってあるねん。

 

‥でもな、そうそう簡単に問屋が卸さんねん。

 

ひとつだけ欠点があってな、この方法、コタツ内の温度調節は全然出来へんのや。

あくまでヒーターの設定温度に準拠すんねん。

 

だから、、、

 

家の中の温度が下がり、ヒーターが設定温度まで上げようとシャカリキに頑張ってる時は‥

 

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ゴーゴー熱風がコタツ内に引き込まれて中は灼熱の地獄や。

 

ほんで、逆に家の中が暖まりヒーターの設定温度まで室内がポカポカしてくると、今度は現状維持とばかりにヒーターの温風はへなちょこに。

 

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これが非常にストレス。。。

 

ちなみに、、、

 

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タツに出入りする為の猫専用トンネルにもなっております。

‥低い体勢で無理して入らんでもええのにね。

他のとこから入れるやろ。。

 

 

それでは本日はこの辺りで!今日も一日ありがとうございました〜☆

 

 

 

また、おこしやす  つらら庵 ♪

 

■ひとことコラム■

やっぱり全てが上手く行く案ってないのね。

てか、ほんまに寒い地域の人間は光熱費で泣く。いや、、、泣くどころやのーて死ぬ。。

 

◯本日の猫◯

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◯本日の絵◯

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