貧乏人の家は何故統一感がないのか。
おこしやす つらら庵 ♪
まいどっ!和雑貨屋つらら庵の職人、しょーちん。です。
しょーちん。、家を快適にしたいのよ。
金持ちの家ってさぁ〜、チリひとつなく綺麗なのはもちろん、すんごい統一感があるやん。
家具調度品が高いからそら綺麗で統一感あるやわな。
でもでも、ちょっと待てと。
しょーちん。、色々考えたんやけど、金持ちの家と貧乏人の家を比べた時、その統一感具合の差は果たして調度品の品質のみなのだろうか。
今やロープライスでもそこそこ高見えする家具はあるし、そこにはもう少し複雑な事情が横たわっているような。。
だって、ほんとしょーちん。宅は、築こそ歴史あれど、そんなに激ヤバな程とっ散らかってるわけでも無いのに、なんだか落ち着かない。
なんやろなぁ〜、こう、音楽で言うと不協和音とでも言おうかしらね。
不協和音??
‥そこでハタと気づいたのや。
お金持ちはね、新築したりリフォームしたりした時に、家具をいっぺんに揃えるねん。
そうすると家具のチョイス、テイストにバラツキが出ない。
しかし、貧乏人は家具をいっぺんに買う財力が無い。
5年10年、あるいは数十年掛けてちょこちょこ揃えるやん。
そうするとさ、人間長い月日の中でマイブームがあるわけ。
ハワイアンに凝ってみたり、ボヘミアン気取りでアジアンテイストな気分やったり、ネイチャー感溢れるアニマル調やったり、シックな別珍(スエード言え)やったり。
自分の部屋見てびっくりした。
‥‥そやねん。長い時間の中、その時その時で変遷を見せるマイブームの歴史が、その軌跡こそが部屋に不協和音をもたらすのや。
はぁ。
家具を一気買い出来る財力が欲しい。。
それではこの辺りで!
今日も一日ありがとうございました〜☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
■ひとことコラム■
特にさぁ、しょーちん。ママのマイブームの変遷っぷりには驚くよ。
ハワイアンとアジアン、、、あとエジプシャンにも凝ってた事あったわ!
胡散臭い私立の博物館みたいに、さながら部屋の中で世界一周ごっこができまんねん。。
◯本日のイラスト◯
「脳内スケッチ」
しゃがんだ足難しい。そして頭デカイ。。
「クロッキー」
「模写」
顔描くの超絶下手っぴなんすよね。。
◯本日の猫◯
タヌキ寝入り。。