今度こそ先取り!紅葉のコットンパールピアス。
おこしやす つらら庵 ♪
ども!和雑貨職人のしょーちん。です。(=゚ω゚)ノ
いつもね、ワンテンポ遅れて季節ものを作る事を得意としているしょーちん。ですが、そんな自分のあまのじゃくな性格を省みて、今回は少しだけ季節先取りのハンドメイドをしてみましたよ~。
じゃん!
くるみボタンピアスです。
これはデザインを考えながら実際にサンプルを作っている所。
これは以前制作した波千鳥のイヤリングです。
今回の紅葉の物もこれと同じ小さめのサイズ。
やっぱりアクセサリーって(特に目立つ和風物は)少し小さめの方が好評なんですよね。
実際もう少し小さなサイズは無いですか?というお声もちらほら頂いていたので(^^;)
紅葉の縁取りは、日本画で使うパール泥と言う粉末を艶の有るアクリル溶剤で溶いて描きます。
ファブリック用の金、銀絵の具もあるんですけどね。
どーも輝きが鈍いようなのでしょーちん。は得意の日本画の知識を活かして独自にこのような画材を応用しています。
これで描くとキラキラと光って綺麗なんですよ!
もちろん紅葉は手描きで。
描けたら、コットンパールを吊り下げる為の金具を、ドリルで開けた穴に接着剤と共にねじ込みます。
これにもしょーちん。拘りがあってね。
よくパールを吊り下げる方法としてハンドメイド本などで紹介されているのが、くるみボタンの裏側にカンを縫い付け、そこにパールを通すと言う方法。
でもね、しょーちん。あれが形的に好きでなくて。
ちょっとした事ですが、やっぱり金具は横から見た時にセンターから出ててほしいんですよね。
なんか裏よりからニョキっと出てる金具が嫌いで(笑)
実際ボタンに穴を空けるの難しいんですけどね。
少しでもいがむと、ヒートン金具をねじ込んだ時斜めになりますしネ。
後は金具が取り付けれたら、ピアス金具を裏面に接着し、フェルトを付け、コットンパールを吊り下げれば完成!
なかなか和風な感じになりました(*´▽`*)
このコットンパールの部分を天然石にしてみても良いかもですね。
紅葉に合わせた秋色で。
このくるみボタンシリーズも色々な絵を描いて作ってみたいですね。
面積が限られてるからあまり複雑なモチーフは描けないけど、シンプルなデザインに絞って。
これからもどんどん季節を先取りしていくぞ!
先取りしまくって、一周回って夏物を作ったろかな?(笑)
それではこの辺りで。
今日も一日ありがとうございました~☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
子猫が居るとね、この季節網戸にすると自宅がバルログステージになるのよね( 一一)
(分かる人には分るネタ)