"線は、僕を描く"
おこしやす つらら庵 ♪
ども!和雑貨屋つらら庵の職人、しょーちん。です。
‥多分。
いや、最近仕事をしてないからホンマに職人なんかなぁおもて。
家を離れているからといって仕事ができないわけでは無いぞ!
なにしてるんやしょーちん。は!
さてさて、秋色も深まりつつあるわけですが、秋といえば読書じゃないですか。
しょーちん。、ほんとに本の虫だったのに、最近全然本を読めてなくて。
本離れすると、結構リハビリがいるんよね。
そんな折に、しょーちん。が敬愛する水墨画家、藤原六間堂(ろっけんどう)先生のインスタグラムに興味深い投稿が!
↓藤原六間堂先生については過去記事を↓
憧れの水墨画家、藤原六間堂先生。・・・な!なんやてぇ~~~!!! - つらら庵日和 ~令和 お絵描き&ハンドメイ道の巻~
ある一冊の本の紹介でした。
"線は、僕を描く"
砥上裕將さんという方が作者です。
ご自身も水墨画家という、珍しい作家さんなのです。
ご自身の水墨画家としての経験を活かし、水墨の精神性の高い世界と物語を上手く結びつけたことから各界で注目され、非常に評判の高い作品だそうです。
早速本屋さんで買ってきてん!
六間堂先生が推す本を読まない訳にはいかぬのだ!
しょーちん。、本を読みだすと途中で止まるのが嫌なので、まとまって時間のあるときに読み始めようと思ってます。
あらすじをみてみると、両親を亡くして失意の青年が、ひょんなことから水墨画の大家に見出され内弟子となり、水墨の世界を通して己を発見し回復していくという話らしいです。
また読んだらレビューをしてみようと思います♪
水墨画が小説になる事はとても珍しいので、ご興味のある方はどうぞ!(まだ読んでないくせに)
最後に、作者である砥上裕將さんの、水墨の作品をご紹介します。
絵もとても素晴らしいですね。
それではこの辺りで!
今日も一日ありがとうございました〜☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
■ひとことコラム■
画家の視点から物語を紡ぐって面白いですよね。古くは漱石の草枕なんかもそうなのかもしれんけど、漱石は絵を嗜む事はあったけれど、純粋に画家とは言えないしね。
楽しみ楽しみ♪
◯本日のイラスト◯
「脳内スケッチ」
想像だけだと足の接地面難しいよね。
こんなんも資料なしでサラサラっと描けるようになるのかなぁ。。
◯本日の猫◯
だ、だからさぁ、も少しかわいい画像をやなぁ。しょーちんママよ‥。。(笑)