美しい一日花 つゆくさ。
おこしやす つらら庵 ♪
ども!この間の記事ご臨終事件から未だに立ち直れていない和雑貨職人のしょーちん。です。
ほんまどやさやわ。
せめてさぁ、1000文字打ったところでなくて、この辺の出だしの所で消えればええと思わへん??
ほんまに。。( 一一)
まぁぶつぶつ言うてても仕方ない!
最近のしょーちん。の活動記録でもおみせしましょうか♪
ここ最近はね、なぜかハンドメイドが出来てなくてね。
絵の方に今は思いが移っています。
今日もね、スケッチしたんですわ。
これ。
きれいでしょ!!?
露草(つゆくさ)。
雑草に近い花だけど、街中や道端でこんなにも青い花は珍しくないですか?
朝顔でももう少し色が薄いもんね。
そしてまた名前がいい。
つゆくさ。
音読みで ”ろそう” といわないで訓読みで ”つゆくさ” なのが風情でいいですね。
この花はね、夜明けに開いて昼前にはしなびてしまう一日花。
「噓つけ!わし毎朝通勤の時に咲いてるの見とるぞ!ええかげんな事言うなこの短足和雑貨野郎!」
とかいうそこのあなた。
違うんです。
確かに毎朝同じ所で咲いてますよね。
でも、それは1茎にいくつも着いた苞(ほう)が、下から順に花を咲かせているだけなんです。
同じ花が開いたり閉じたりいているのではないんですよ。
なので、茎の上の方の花が咲いている時は花期が終わりに近づいている証拠です。
いかにも日本風で愛らしくて綺麗な花。
是非ともスケッチしたいけど、寝坊助さんにはとてもじゃないけど花が開いて綺麗な時に描けません。
かく言うしょーちん。も一日目のスケッチでは…
じぇ~んぶ花が終わってます(^^;)
そりゃそうだ。10時頃に慌てて摘んだんだもの。
でもね、これらも大切な資料。
日本画に描き起こす時にはとても重要な茎と葉の構造がつかめました。
それにね、茎や苞(花を包む袋のような部分)もとても美しいんですよ。
しかし、本画に仕上げるのには是非とも開いた花も描き留めて置かねば。
というわけで次の日のしょーちん。はとても早起きしたのだ。
(嘘です。最近早く目覚めてしまうのです(笑))
朝から身支度もせずサンダル履きで数メートルの道端へGO。
今度は昼前にしょぼしょぼに花が萎えてしまうまでになんとかあらゆる方向から描き留めることができました!!(*^^)v
これだけの資料があれば、自分流に構図を組み直して、小さな作品を描く事は一応できます。
ただ、しょーちん。的にはもう少し他のパターンも描きたいところかな。
なんせ、表面に10の内容が見える作品には、裏で1000の考察と鍛錬があるのです。
10学んで10の作品を作れるかというとそうではない。
なかなか奥が深いですな。
これからも機会があればこうしてスケッチしておきたい。
こういう下積みというか努力がなんの分野でも成功をもたらしますよね。
努力の限りを尽くしてあと必要な事は…
果報は寝て待て。(。-`ω-)(笑)
それではこのあたりで!
今日も一日ありがとうございました~☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
PS.今回は全部打てた!内心また落ちるんじゃないかとハラハラしててん!(笑)