つらら庵の食卓 つくしのおひたし。
おこしやす つらら庵 ♪
こんばんは~。
昨日採ったつくしを、今日早速頂きました。(#^.^#)
まず下準備としては、つくしに付いている袴(はかま)を取ります。
これが意外にめんどくさく、時間掛かるんですわ。。(;^ω^)
つくしの頭の部分って、花粉を蓄えてるんですよね。
でね、袴取ってると手がめっちゃ緑になります。ほんまに抹茶みたいに綺麗な緑にびっくりしまっせ。(笑)
すべてすっぽんぽんにしたら、よ~く水洗いします。
ちなみにしょーちん。は料理男子なのでつくしのおひたしはしょーちん。が作ります。
作ってる最中、小さい頃よく両親としょーちん。の出身地である奈良の飛鳥でつくし採りをしたことを思い出したりなんかしてました~♪(*'▽')
小さい頃はつくしを食べる事より、そうやって外に出て自分で採った物を食べるということにワクワクドキドキしてたんやなぁ~。。
まぁ、白状すると今回のつくし採りもそんなところがあったんやけど。(笑)(・・;)
男はいつまで経っても子供なのね…。(/ω\)
さてさて、また話脱線した…。
つくしのおひたしの作り方としては、まずお出汁をええ感じの量、煮立てる。
そして、お砂糖、お醤油を、これまたええ感じの量入れる。
程よく煮立ったら、ここでつくしを投入!ここからは手早く。
事前にといてあった卵を投入し、ええ感じにからませる。
出来上がり!!(^_-)-☆
めっさ簡単です。(笑)
そして、しょーちん。の料理は全て目分量なので、調味料の入れ具合は”ええ感じ”
と表現しました。(*^^*)
でも、料理においては感覚が大事なんですよ~☆量を計ってばかりではいけません。(^・^)
調理のポイントはつくしは大変火が通りやすいので、つくしを投入してからは手早く作業を済ませましょう~☆
こんな感じです~☆
蛍光灯の下なので色味が悪いですがご勘弁ください!(;^_^A
ただ、ご覧の様につくしの量少ない!!(笑)
卵様様の料理になってしまいました…(;'∀')
ですが味はなかなかの物で、つくしの微かにほろ苦い風味が良いアクセントになって、春の味覚を存分に味わう事ができました!!
庵主様(仮)も今回のつくし採りでは大活躍をしてくれたので、おすそ分けをしておきました~♪
この様に喜んでおりました。(笑)
しかし、なんで今年はこんなにつくし少なかったんやろー??
ちょいと旬を過ぎてたんかな?( ̄▽ ̄;)
まっ、無事に今年も春の食卓を楽しめました!
やっと暖かくなった事ですし、皆さんも散歩に出かけてみてはいかがでしょうか♪
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
庵主様(仮)のつくし採り。 リベンジなるか!?
おこしやす つらら庵 ♪
とうとうその時がやってまいりました。
この間つくし採りに行くも、只の散歩になってしまい悔し涙を飲んだあの日から約ひと月。。
期は熟した!!( `ー´)ノ
もうそろそろあの不毛地帯だった野原にもつくし達が背を競い合って生えてる頃であろう。
今度こそわんさか取ってくんでぇ~!!(#^.^#)
と、言う事で例の瞑想を済まし、庵主様の魂を人形に移し替える儀式から始めることに…。
みよ!このやる気のないお顔を。(笑)
魂は首尾よく庵主様の体を離れ…
抜魂成功!!(^^)
この庵主様(仮)をポッケにいれ、いざ出陣!!!(`´)
しかしここで、リベンジに燃えるしょーちん。の歩みを止める者が…
「私も行く。」
なんと!
「しょーちん。ママが仲間になりたそうにこちらを見ている。」(笑)
面倒くさい事が大っ嫌いなしょーちん。ママからの意外な言葉に焦りを隠せないしょーちん。。
「仲間に加えますか?」
「はい◀ いいえ」
「しょーちん。ママが仲間になった!」
…しかし、魔法は使えぬし連れて行く価値はあるのだろうか。。( 一一)
まぁ、つくしを手分けして取れる事やし連れて行くか~!
ってな事でつらら庵を後にして野原に向かう。
四月半ばと言えど、この日は何故かとても寒い。
庵主様(仮)も寒そうにしながら歩みを進める。
しょーちん。ママは早くも「寒いなー。」「いつも一人で散歩して楽しい?」
等とグチグチと言いだし、先が思いやられるしょーちん。"(-""-)"(笑)
それでも、なんやかんや話しながらしょーちん。一行は着実に目的地の野原に近づいてゆく。
行く道々には暖かい春を感じさせる色のレンギョウの花。
しかし、この日はホントに寒い。('ω')
親子二人と庵主様(仮)で、こんなところで何をしてるんだか。(笑)
しょーちん。の手には、つくしを入れて持ち帰るためのシャリシャリ袋。
完全に不審者親子です。(;^_^A
「さむい。」「帰りたい。」と、役にも立たない呪文を唱え続ける新しい仲間のしょーちん。ママ。
こ奴をなだめながらも、何とか野原が見えてくる。
!!!!!
むむっ!!(; ・`д・´)
何か見た感じ何も無さそうやぞ…。
しょーちん。の脳裏に悪夢の様に蘇るあの日の屈辱…
はっ!!( ゚Д゚)
いやいや、そんなはずは・・・。
ひとまず心を落ち着けて3人で辺りを探すことに。
しょーちん。のシャリシャリ袋を握りしめる手も焦りと動揺で汗ばむ。。
そんな中、少し離れた所から庵主様(仮)のしょーちん。を呼ぶ声が!
発見ですにゃ~!!(=^・・^=)
でかしたぞ庵主様(仮)!(*'▽')
しかし、このつくしのみで周りにはつくしの影は見当たらない。
去年はこの辺り一面つくしだらけやったのになぁ。おかしい。
これは沢山生えてんねんけど…。
スギナっつーのか?これ?
つくしはこれの地下茎で繋がってるから、スギナの周りにつくしが生えてるはずなんじゃが。。('ω')
…その後もチビチビとそこかしこのつくしを、しょーちん。、しょーちん。ママ、庵主様(仮)で、目を凝らして発見してはシャリシャリ袋に入れる。
何とか二人分のつくしは集まった所で、先ほど仲間にしたしょーちん。ママが寒さとダルさに業を煮やして、
「帰ろ帰ろ。探したってもう無いって…。」
との言葉を残し、スタスタとしょーちん。を残して元来た道を帰り始めたので、しょーちん。は頭の中でこう思った。
「仲間にせなんだらよかった。。(..)(笑)」
帰り道は歩くスピードが速くなるしょーちん。ママ。(-_-;)
やっと3人でつらら庵に戻り、今回のつくし採りの旅は終わった。
う~ん、卵で何とかごまかせば二人分くらいの量はあるやろか??(;´∀`)
何か、今年はつくしが不作の年なのかにゃ?
役目を終えた庵主様(仮)の魂は、庵主様本体に戻りました。
つくし採りの記憶は無くなっている庵主様。
机の上に置かれた今日の努力の結晶であるつくしを眺め、怪訝な顔をしていましたとさ。(#^.^#)
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の水墨DEアニメ〇
「東京喰種」
これ、巷では人気が有るんですってよ。しょーちん。全然知りませぬ。(笑)
なんでも、 ”ヤモリにいじめられて覚醒した姿” だそうな。
サッパリ分らん。。(笑)
庵主様の特技。
おこしやす つらら庵 ♪
猫をすでに飼っておられる方はご存知かと思いますが…
彼(彼女)らは忘恩の徒です。
ワンちゃんは違います。
飼い主が物欲しそうに自分の目の前に差し出した手を見るだけで、即座にその飼い主の思惑を察し、手のひらに可愛い前足を乗せる事が出来る。
彼らが受けた恩を終生忘れないという事は、忠犬ハチ公の例を出すまでもありません。
翻って猫はどうでしょう?
” お手 ” どころか ” おいで ” という至極簡単な要求にも答えることは稀。
仮に来たとしても主導権は彼らの方にあります。
ワンちゃんのように、眠くて仕方がない時でも来てくれるようなことはない。
猫族は受けた恩などいとも簡単に忘れるのです。
でも、このどうしようもない短所を長所と見ているのがしょーちん。を含む猫派の人間なのです。。(*'▽')
しかし、
そんな忘恩の徒である猫族の我が庵主つららは、一つだけ特異な芸を持っています。
そして何故かこの技を繰り出させる事が出来るのはしょーちん。の母親である、しょーちん。ママだけなのです。
どんな技かと言うと…
まず、このように庵主様を自分の腹部にセット。そして目と目が合うように顔の位置を調整しアイコンタクトを取る。
…万事整ったところでこう呼びかけます。
「つらら、ちょいちょい!」
すると…
しょーちん。ママのあごをちょいちょいします。(笑)( ゚Д゚)
何なの、この何の役にも立たない技。。( ̄▽ ̄;)
でも、100回言えば100回ともしてくれる訳ではありません。
飽くまでも気分が良い時だけ。(笑)
何故かしょーちん。が全く同じことを試しても、「にゃぁ~!(=^・・^=)」と言いながらしょーちん。のあごに頭突きを繰り返すだけ…。( 一一)
ありますよね、ペットなんかでもお父さんしか発動できない芸や、特定の家族にしか見せない行動。
猫はまったく不思議な生き物です。
因みに、目覚まし時計が鳴っている時はしょーちん。にもちょいちょいしてくれます。。
これは、単に ” うるさいから早く止めろ ” ということです。(笑)
はぁ、まんまあげたりトイレを綺麗にしてるのはしょーちん。なのにこの扱い。。
酷いやん、、、。(-_-)
だけど、
やっぱり、
つららが好き❤(笑)(*'▽')
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の水墨DEアニメ〇
「チョコボ」
そ~いや「チョコボの不思議なダンジョン」もしょーちん。ママが選んで買ってくれたなぁ。当時、めっちゃハマってました!(^^)
桜の日本三大名画。 …独断と偏見による。
おこしやす つらら庵 ♪
さくらが丁度盛りだってーのに、なんなのさこの雨続き。(; ・`д・´)
いつも桜の時期は雨降りのよーな気がする…。
まぁ、友達の少ないしょーちん。は皆とわいわいするでも無し、関係ないっちゃ関係ないんやけどね。。(笑)
いやぁ、世間の、花見を楽しみに一年待ってはった人たちが気の毒に思えて。( 一一)
ここは一つ、しょーちん。が室内で皆様に桜をみせてしんぜよーではないか!!
と、いうわけで今日はしょーちん。の独断と偏見による桜の日本三大名画をご紹介しようと思います。(#^.^#)
ところで、日本画でパッと思いつく桜の絵って有りますか??
恐らくないと思います。
何故ならば桜はとても絵にしにくいんです。
見てる分にはきれいなんですけどね~。
こと、絵になると表現するのが難しい。というか、絵になりません。
なので上手く描くのは至難の業で、名画も意外と少ないんですよ。
そんな中、「これは!」としょーちん。が思うものを挙げてみました♪
お弁当やお酒を用意して見て下さいね!(笑)
引用:http://seikougarou.co.jp/images/goods/jpg54b74d4ff037d_higashiyamakaii6.jpg
東山魁夷 ”花明かり”
京都の有名な丸山公園の枝垂れ桜が描かれています。
月が桜の真上でおぼろげに光り、桜を一層幻想的に見せています。
技法的な面で言うと、やや見上げたような視点から描かれることによって、まるで本当にその場で桜を見ているような臨場感があります。
桜の背景に鬱蒼とした濃い色の林を持ってくることにより、儚く優しい色の桜が際立つよう考えられています。
日本の国民的画家と呼ばれる東山魁夷。
この人が描く景色は皆驚くほど静か。実際は桜が見ごろの丸山公園なんて人がごった返してて風情も何も無いんですけどね。。( ̄▽ ̄;)(笑)
引用:http://sekisindho2.up.n.seesaa.net/sekisindho2/image/E88AB1.jpg?d=a59850387
加山又造 ”雪月花の内、花”
日本の装飾的・琳派的な面と水墨画などの精神的・写実的な面を研究し融合した日本画家、加山又造。
しょーちん。が尊敬、いや、溺愛と言って良いほど好きな画家です!(*^^*)
東山魁夷の優しい桜とは打って変わって魔的な夜桜です。
まず、桜の横で燃えているのは篝火(かがりび)なのか??
篝火にしては炎が異常に大きい。……火事やん。。(;・∀・)(笑)
加山又造は自由に絵の構成をする画家なので、炎が何であれ良いのでしょう。ただ、この組み合わせが美しければ。
炎の描き方は明らかに速水御舟の ”炎舞” に倣(なら)っています
引用:http://www.yamatane-museum.or.jp/img/collection/collection_11.jpg
これね。
いつだったかもご紹介しましたが、速水御舟も大好きな画家です。
ちょっと魔的な物に魅せられやすいのかな、しょーちん。は。。
芸術界ではパクるとは言わないのです。倣う(ならう)と言います。
それでいいのです。良いところはパク……、おっと、倣えば。(笑)
桜の方は、一輪一輪が全て真正面向きなのもこの絵の特徴です。
日本画ではよくある描き方ですが、装飾的な描き方にしては実物感を損なっていない不思議な絵です。
実は加山又造展が9月にあるのを今から楽しみにしています!!興味のある方は行ってみてね。(#^.^#)
引用:http://www.yamatane-shop.com/data/artbox/product/nihonbizyutu/07_b.jpg
小林古径は今ご紹介した中では一番古い画家。
実は、加山又造も美術学校で小林古径の教えを受けていた時期がありました。
”線の行者” と評されるほどストイックに線を追い続けた古径。
しょーちん。が最も敬愛する前田青邨、安田靫彦と共に院展三羽烏と呼ばれました。
この絵の桜は普通の桜ではないんですよ~。
主題になっているのは安珍・清姫の悲恋物語。歌舞伎や能では道成寺として知られている物語なのですが、ざっと要約しますと、、、
ある地を目指して旅をするうら若きイケメン僧侶、安珍。夜も更けたので、さる宿にて一夜を過ごすことに。
猛アタックをしますが、修行の身の安珍は愛を拒みます。
それでもしつこくアタックしてくる清姫に耐え兼ねてとうとう宿を飛び出し、追いかけてこれないよう船で川を渡ります。この川が日高川です。
が、あまりに安珍を思う気持ちが強く、その魂は竜へと変身をとげ、なおも安珍を追いかける。
逃げる安珍は行き場を無くし、道成寺という寺の、釣鐘の中に隠れます。
竜と化し追ってきた清姫は釣鐘ごと安珍を焼き殺し、自らも燃え尽きました。
焼け残った跡に、安珍と清姫が結ばれた形として一本の桜が咲いたとさ。。
おしまい。(^^)
しかし、この話ってさー、、、安珍かわいそくね??(笑)
一方的に好かれた上に、死してなお桜となってストーカー女と一緒になるなんて…。"(-""-)"(笑)
どうなんかな?
安珍も清姫を好きやったけど、あえて僧侶としての修行を取って逃げたんかな?
うん、そうしておこう。(笑)
…さてさて絵の話に戻ると、新古典主義の古径だけあり、描き方は古典寄り。
ですが古臭さは無く、春の何ともいえない柔らかさが存分に表現されています。
そして、余計な物が一切描かれていない。
そして不思議と儚さやもののあわれさえ感じます。
清姫の物語を知ってると余計にね。
そして一番すごいのは、ピンクを一切使っていない。
普通、桜を描く時は使いたくなるよね。
あえて浮いた色を使わない事によって清らかさを演出しています。
流石はストイックな古径。
いかがでしょう、お花見出来ましたでしょうか?(^_-)-☆
絵を見てから実物の桜を見るのもなかなか一興ですよ!
画家が実物の桜をどう省略し表現しているかを考えてみるのも楽しい物です。
てか、しょーちん。もこの間のやりかけの下図を作らねば。。(・・;)
ほんまに、ひとの絵の批評をしてる場合やないわ…。
仮にしょーちん。が先生で、しょーちん。のような生徒がおったら通知簿の生活態度の欄ににこう書いたんねん。
「主体性が強く積極的ではあるが、自分の事を済まさない内から他人の世話をしたがるクセが有ります。親御様におかれましては、そこのあたりご指導ください。」
こうじゃ!(笑)
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の水墨DEアニメ〇
「メーテル」
つけま3枚付けやな。…いや、4枚か。。($・・)
つらら庵の休日。マインクラフトプレイ記事? 其の五
おこしやす つらら庵 ♪
じゃ~ん!!
マインクラフトでヘッダー画像を作ってみました!(^・^)
なかなかよ~出来てるでしょ??
庵主様の顔づくりに手間取りました。( ̄▽ ̄;)
でね、今日はこの画像作りに大切な時間を割いてしまったので本題の洋館作りはお休みです。
日曜恒例の洋館建設のネタが無くなった今、どうやって1記事分凌ごうかと思いあぐねた結果、今一度しょーちん。の自己紹介をし、これからのつらら庵ブログの方針について軽~く語って行こうかと思います。
ほんまに軽くやで。(笑)
さてさて、どこに腰を据えようかな…。
あっ!庵主様の顔にお邪魔しよっと!!
一部ウールで出来てるのでフカフカやし♪(^_-)-☆
よっこらしょ!(*'▽')鼻の部分はウールなのだ♪
しかししょーちん。のクモ顔気持ち悪いわぁ~。
こっち見と~るわ。( 一一)
さて、まず自己紹介をと。。
あだ名はしょーちん。。
ちゃんと 。 までが名前です。藤岡弘、方式です。(笑)ライダぁ~!!とぅ!!
性別は男。
A型。
年齢は…二十代後半としておきましょう。(^^)
性格は自分でも良く分かりません。周りの人はおとなしいとしょーちん。を表しますが、なかなかどうして、激しい熱情も持っております。
小学校高学年から中学校全般に渡って不登校でした。
いじめが原因とかでは有りません。
とても田舎に住んでいますので小学校の友達は皆優しく、純粋でした。(しょーちん。を除いて。(笑))
話をどんどん脱線させますが、しょーちん。の通っていた小学校の同じ学年には(生徒の数が少ないのでクラスは無し。)一人知的障害をもった男の子が居ました。
授業中に「うぅ~」とか「あぁ~」とか良くしゃべるのですが誰からも白い目で見られたりいじめられることは無く、その天真爛漫さから中々の人気者。
特に女の子に大事にされていたのでしょーちん。は嫉妬していたくらい。(笑)
その子が日常の動作で困っている時なんかは、先生に言われるまでもなく自主的に生徒達が手を差し伸べられるような、優しく平和な環境の学校でした。
そんな中突然の不登校。
元々神経質な性格なので、単に集団生活がダメだったんでしょ~ね。
同世代と共に過ごした経験が希薄なので、男とはこんなもの、女とはこんなもの、老いた考え、若い考えが分らず、
ごった煮の性格になってしまいました。(笑)
小学校の時はジャッキーチェン大好きで、ヤングマスターでユンピョウと闘う時にジャッキーが使っていた長椅子(正式名称なんやあれ?(笑))がどーしても欲しくてDIYで作ったり。
学校も行かんとなにしとんねん。( ゚Д゚)
エアーガンも当時好きで友達とサバゲをし、家に帰れば自宅の玄関でたくさんの花を育ててました。
何となくどんな人間か分かってきた?←わかるか!!(笑)
中学生になるとまた変わってね。
たまたまテレビで見た片岡鶴太郎さんの絵を見て衝撃を受けました。
墨で描かれたサザエの絵。
当時から日本画や水墨画に宿命を感じてたんかなぁ、一気に日本画にのめり込みました。
毎日水墨画三昧。
あほですよね。どんな老けた中学生やねん。(-_-)
そして今に至る。(笑)
あ、一応夜間学校は出ますので高卒です。
高校では哲学の先生に影響を受け、小説、哲学書の乱読。
三島由紀夫大好き。
ドストエフスキー中毒になり人間不信に。(笑)
もうしょーちん。像が描けたでしょ??←だから描けるか!!(; ・`д・´)
よ~するに、変人です。
正確には変人扱いです。(笑)
しょーちん。自身は普通だと思ってるんですが。。
かなり乙女な所もあり、週末には顔をパックしスキンケアをします。
今日しました。(笑)
あっ!!でも男好きでは無いですよ。(*'▽')
オネェタレントは好きで良くテレビとか見ます。
まぁ自己紹介はこんな所かな。
……明日読者登録数3とか4になってたりして。( ゚Д゚)(笑)
はぁ、自己紹介がたらたら長いもんやからこれからのブログ方針書く時間無くなってもーた。( ̄▽ ̄;)
まー、これからもこんな為にもならんグダグダを綴ってみたり、絵をUPしたり、カッコつけたウザい事をつぶやいたりしていきます!(笑)
為になる記事1位よりもしょーも無くても笑ってもらえる1位を関西人のしょーちん。は目指しています。
只、さっき言うたよーにごった煮の性格なのでいきなり世界平和や世界征服の話が飛び出す日も有ろうと思いますがこれからも宜しくお願い致します!!(^_-)-☆(笑)
あっ、そしてコメントやお星さまをいつもありがとうございます!
励みになってます!
しょーちん。も自分の記事に星を付けたかったので付けておきます。
+☆☆☆☆☆
それでは、
〇今日の水墨DEアニメ〇
「サザエさん」
しょーちん。はタラちゃんの頑固さにマジでムカつく時があります。。(笑)そして逆境を乗り越えがんばれ磯野一家よ!(^_-)-☆
源氏物語絵巻の模写。
おこしやす つらら庵 ♪
絵を独学で身に付けるにあたって大切な事が三つあります。
一つ目は、描くこと。
これは基本的で当たり前の事ですが中々難しいです。
ある日本画の大家は、「毎日10分、しっかりした絵を描かないでも良いから取り敢えず筆を持つことが大事。」と語ったと言います。
何事も続けることが大事。
二つ目は、巨匠の絵をよく見る事。
当たり前ですが独学の徒に師匠は居ません。
師匠の筆を洗ったり、師匠が画室に来る前に部屋を暖めたりといった、しちめんどーくさい雑用をしなくて良い分、誰も教えてくれないので自分から学びに行くしかないのです。
これを私淑(ししゅく)といいます。
私淑にお金は掛からないのでたくさんの心の師匠を持ちましょう。(#^.^#)
そして三つ目。
模写です。
「型を知っているから型破り。そうじゃなけりゃただの型無し。」
アメリカで英語での歌舞伎をするなど、文字通り型破りな表現をし、歌舞伎界に新たな風を吹き込んだ中村勘三郎さんの言葉です。
絵の世界でも同じで、新しい表現・自分らしい表現をしていくならば一旦は自分を離れて他になりきる期間も大事なのです。
洋の東西を問わず先人に学ぶことが上達の要。
しょーちん。も、現行伴大納言絵巻の模写をしていますが、前も言っていたように甘えてしまって全然進んでいません。(;・∀・)
しかし、鳥獣人物画巻 甲・乙と源氏物語絵巻は全巻模写しました。
今日は源氏物語絵巻の模写を紹介したいと思います。
”いづれのおほんときにか、にょうご、こういあまたにさぶらひたまひけるなかに、いとやんごとなききはにはあらぬが、すぐれてときめきたもうありけり”
円地文子、谷崎潤一郎、与謝野晶子、瀬戸内寂聴など、錚々たる文豪が現代語訳に挑んだ世界屈指の文学。
”世界の”と言ったのは満更嘘では有りません。
およそ1000年前に、あのようないわゆる ”小説” は世界にも無かったとされています。(英雄伝や叙事詩はあったかもしれないが…。)
絵の方に話を戻すとこの源氏物語絵巻も、源氏物語のストーリーにそって、各場面が描写されています。
しょーちん。が好きな場面はこちら…
夕霧です。
大事そーに夕霧が読んでいるのは恋文。愛人からのものです。
それを奪い取ろうと、後ろから抜き足差し足で近づく本妻。
そう、めちゃくちゃ修羅場なんです。(; ・`д・´)(笑)
優美で静謐な線で描かれているので一見静かな印象を持ちますが、なかなかどうして、とても危うい場面。。
今なら差し詰め、スマホで愛人とやり取りしているところを後ろから嫁に奪われるの図でしょうか。
最近ゲス不倫だのなんだのと騒がれていますが1000年前から男はゲスなのです。いっそ文春など読まずに源氏物語を読みましょう。
登場人物ゲスだらけでドロドロしてるし、あなたの野次馬的好奇心を満たしつつ奥ゆかしい大和言葉も覚えれるので文春読むより為になるゾイ。(^_-)-☆(笑)
あかんあかん、模写の話ししてへんがな。( ̄▽ ̄;)
模写には復元模写と現状模写があります。
復元模写は、経年によって劣化した絵の在りし美しい当時の状態を想像・検証して模写する方法。こちらは絵の具の成分まで研究し、徹底的に当時の姿に近づける努力がなされます。
しょーちん。のしている模写は現状模写で、絵の具の剥落や線の途切れまでありのままに模写する方法です。
これは全19枚ある源氏物語絵巻の2枚目、関屋。
この頃はちゃんと岩絵の具や水干絵具を使って、絵の具の剥落までを忠実に再現していました。
もはや何が描かれているかも分かりません。(;^ω^)
この頃は神経質に、シミの一つ一つまで再現しようと努めていましたが、線描を中心に勉強したいとの思いが強くなり、若干模写の方法を軌道修正して絵の具の再現は犠牲にすることに。。
そ~いやこの頃は肩こりがひどかったなぁ~。( 一一)
何といってもこの絵巻の見どころは線。
目なんて髪の毛よりも細い線で描かれています。
抱いているのは自分の子ではなく、違う男との間に生まれた子…。
…突然ですが皆さん、キティちゃん知ってますか??(笑)←なんじゃ急に?
キティちゃんって表情が無いんです。
見ようによっては笑っているようにも、悲しんでいるようにもみえるので、キティちゃんを見る人の心のあり様で、悲しい気持ちの時には慰めてくれているように、嬉しい時には一緒に喜んでくれているように見える。
この源氏物語絵巻もそうで、登場人物全てが能面の様に表情が一様で、かえって見る者の情感を搔き立てるように描かれているんです。
違う男との間に生まれた子を抱く源氏、どことなく複雑な表情に見えてきませんか?(^・^)
日本の文化・美術は全て見せない所に特徴が有ると思います。
半分は鑑賞者にゆだねる。
この素晴らしい線や表現法を我が物にし自分にとって新しい絵を描いてゆきたいのです!!(#^.^#)
しかしこれらも裏打ちせんとなぁ。。
やること一杯だす。。(-_-)
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
今日はアニメ無いんだよ~ん。(;'∀') ごめんね~。。(笑)