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つらら庵日和 ~平成お絵かき道の巻~  

日々、ハンドメイドとお絵かき修行に励むつらら庵の職人日記。

誤解の植物 ドクダミ。

 

おこしやす つらら庵 ♪

 

この間はつらら庵の周りの雑草を引っこ抜いて回りました。

この時期はまだ草たちも芽吹いたばかりで大した量ではないんやけど、今引いておくと夏になったとき大分ましやからね~。(´▽`)

その草引きの時の事。

しょーちん。にとって思い出の有る草を見ました。

 

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引用:https://s0.smlycdn.com/data/product2/2/7a7fb2627bd56f6ad2e5dd750b2947fe54cae5e8_l.jpg

 

ドクダミです。

 

しょーちん。の父方のおじいちゃんは墓石屋の職人さんでした。

石を機械で切削するので、粉塵がもうもうと出る仕事場。

 

そのせいも有ってか60才くらいで肺気腫になり、肺の4分の3を切除。

その後は酸素ボンベが手放せない生活になったんです。

昔気質で、口数も少ないおじいちゃんでしたが、何故か孫の中ではとりわけしょーちん。を可愛がってくれました。

自分で言うのもなんですが、おじいちゃんとおばあちゃんの家に良く遊びに行ったのは孫の中ではしょーちん。がズバ抜けてたと思います。

 

おじいちゃんおばあちゃんはつらら庵から片道二時間近くかかる奈良に住んでましたが。

 

でね、行く時は毎回ドクダミを必ずリュックに入れて行ったんです。

何故かと言うと、ドクダミがおじいちゃんの肺気腫の改善に良いから。

多分民間療法だと思うのですが、当時小学校の清らかな心の持ち主だったしょーちん。は、(今は海千山千で汚れてますが…(笑))少しでもおじいちゃんが元気になればとの一心で、あちらの木陰、こちらの川岸と、ドクダミを探して回った物です。

 

ドクダミは世間ではとても忌み嫌われています。

 

理由は簡単で、ドクダミが特有の嫌な臭いを持っているから。

知ってる人も多いかと思いますが、確かにいい匂いではないですよね。(;^_^A

でも、臭いを除くととても良い花なんですよ。

 

ドクダミの別名は十薬(じゅうやく)。

読んで字のごとく利尿、排毒など色々な薬効があり、古来から漢方としても珍重されてきました。

葉を乾かしてお茶にしたり、揉んだ葉を傷口に貼ったり。

 

おじいちゃんはおかゆに刻んだ葉を混ぜて食べていました。

しょーちん。も食べましたが、そんなにマズくは無かったですよ。(^_-)-☆

(しょーちん。は何でも食いなので、味の保証はしませんが…(笑))

 

そして、ドクダミの容姿を今一度見てほしいのです。

 

 

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出典:

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深緑の中に、美しい清らかな白い花を咲かせます。

その姿は十字架を思わせる。

とてもありがたい気持ちになりませんか??(^^)

 

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出典:

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そしてこの葉。

ハート形なんですよ~♪

 

純白の十字架とハートを備えた植物。しかも薬になる。

 

こんな有難く美しい植物が、臭いというだけで分不相応のそしりを受けているのです!!( ゚Д゚)

かわいそうでしょ??(笑)

 

しょーちん。はおじいちゃんの思い出も有るので、とりわけドクダミには愛着が自ずとあるんですけどね。(#^.^#)

 

思えば人と人もそうやなぁ。

固定観念で人間を見てしまうと、本当に素晴らしい所に気づかずに終わってしまう。

人や物を見るときはまっさらの心で見ようと思った草引きの一日でした。。

 

 

それでは、

 

 

 

また、おこしやす つらら庵 ♪

 

〇今日の水墨DEアニメ〇

ポプテピピック

なんか人気の四コマらしいけど、読者をなめた表紙やね。。( 一一)(笑)

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