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つらら庵日和 ~平成お絵かき道の巻~  

日々、ハンドメイドとお絵かき修行に励むつらら庵の職人日記。

名画模写修行。(西洋編)…思い出綴り。②

 

おこしやす つらら庵 ♪

 

こんばんわ~。(*^^*)

ゲーム記事を昨日は張り切って書きすぎました。(笑)

次からはも少しぼちぼち書きますね。。(;'∀')

 

何やら今、ある芸能人の引退騒動で世間は大騒ぎですな。

う~ん、確かにデリケートな問題ですよね。。

特に、正月には神社に詣で、葬式には念仏を唱え、クリスマスには教会に行く日本人には宗教の感覚が元から根付いてないですし、オウム真理教というカルト教団によるテロ事件はまだ記憶に新しいところです。

ただ、宗教=危ない、と言うのは間違っていると思います。逆に、宗教感覚の欠如した日本こそ、世界から見れば実はマイノリティーなんですけどね。

日本に宗教が根付きにくいのは、最近「サイレント」という名で映画化された遠藤周作の沈黙でも扱われています。

今回その芸能人が引退し宗教団体に入ることに対して、世間は洗脳されていると一方的に決めつけ、引き留めようとする動きが見えますが、本人が”信じている”物を第三者が否定するってのはどーなんでしょ?

しょーちん。は今回のことはとてももったいないとは思いますよ。せっかく芸能界で頑張って来たのにって。

でも、本人が最後は決めることですからね。

 

しかし、後をとっちらかして辞めるってのはなぁ。。(-_-;)

今やってる仕事を全部キレイにして、契約満了日まで雌伏できないほど彼女は追い込まれてたんかな??

何はともあれ、選んだ道において幸せになって欲しいもんですなぁ。

 

 

ささ、枕が長くなったネ。(笑)

この間の模写の思い出綴りを再開しよかいのぅ。。ゴッホさんからでしたね。(*^^*)

 

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これも有名な作品です。

独学の模写で一番の問題は原本をどう入手するかです。原本とは、簡単に言えばお手本となる絵の印刷物です。本物が手元にあればそれが一番良いのですがそーゆーわけにもにも行かないんでね・・。(´・ω・`)

しょーちん。は主に自分の手持ちの大判画集を参考に描いてますが、参考に出来る本が手持ちにない場合は時として描きたい絵の画集の入手に時間を費やす事もあります。

ここに挙げたゴッホの「糸杉」も、色々と探してやっと図書館で画集を見つけ模写出来た事を覚えています。

本によって、印刷の関係上で色がオリジナルと違うことも多々あるので、より良いものを探すのに一苦労なんですよ。。

所でこの絵、不思議じゃないですか??

まず、昼、夜、どっちだ?ってこと。左の空に見える丸いものは太陽にも見えますし、右っ側のは月。月は昼でも見えますが、空に小さな星のようなものも見えます。

そして、この絵のポイントは何といってもタイトルの通り糸杉でしょう。手前から奥に向かって続く大きな道の線を、真っ二つに糸杉が分断するという奇妙な構図です。そして、画面にある線という線がグニャグニャとうねっています。ゴッホ作品ではよく見られる手法ですが、しょーちん。が模写した二つのゴッホ作品は特に線のうねりが激しいです。

この絵を描いていた時のゴッホは有名な耳切事件を起こし、精神病院に入れられるなど生活と精神が安定していなかったので、それが絵筆に現れたのでしょうか。

でも、精神が不安定でも絵の構成は冷静かつ正確。

この辺がゴッホの特異な性質だと思いますね。

 

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印象派の旗手、モネの作品です。

この前の記事でもちょこっと触れましたが、個人的にしょーちん。は印象派があまり好きではありません。( ゚Д゚)

しょーちん。は重厚な色が好きなので、黒をパレットから追い出すという暴挙に出た印象派には賛同しかねるのです。(笑)

でも、その場の空気感、揺らぎの表現にかけては脱帽ですね。

特に僕の好きなのはこの丘に立つモネの妻と子供の絵。←好きなんかいな。(笑)

この絵って、あたかも自分が本当にその景色を見ているような錯覚に陥りませんか??

 

天気の良いある日。

妻と子供と家族三人で散歩に出かける。

妻と子供は二人仲良く自分より少し高い丘の上を歩いている。

周りの美しい自然につい気を取られていると、東の方から一陣の風が吹き、妻の、自分に呼びかける声を運んでくる…。

振り返ると、逆光に翳った妻の顔は悲しんでいるような、微笑んでいるような、何とも言い難い顔にみえた…。

 

こんな感じ??(笑)

若干気取ってみたものの、本当にこの絵からは、景色の揺らぎと共に女性の気持ちの揺らぎまでをも感じます。

考えてみると、睡蓮という一連のライフワークを通してモネが表したかったのは、揺らぎだったように思えます。

それは同時に、永遠、堅牢を追究してきた美術界へのアンチテーゼでも有ります。

 

このように、好き嫌いせずに色んな分野の絵を模写することにより、嫌いのままでは見えて来なった事も見えるようになります。そして、どういう形かは分かりませんが、自分の骨となり肉となって自作に活かせることを願い模写を続けるのです。

 

で今日はこの辺で。

次回は天才中の天才、パブロ・ピカソから始めたいと思います!(^_-)-☆

いつも見てくれている方々、ありがとうございます!!

それでは、

 

 

また、おこしやす つらら庵 ♪

 

 

鳥獣戯画図鑑が少しおろそかになってもてます。。。(-_-;)

明日からしっかり描きますね。(;'∀')