つらら庵工房、一進一退。
おこしやす つらら庵 ♪
こんばんは~。
またやっちまいましたよ〜!(*_*;
鳥獣戯画ますこっとのウサギをデザインナイフで切り出していた時のこと。使っている木材はバルサという加工のしやすい木。
加工がしやすいということは、反面脆さも意味します。
こうなっちゃいました…。(泣)
足があぁぁ!!!!(TOT)
ちょっと力を入れて切り出しを行うと木目に沿ってバキッと行ってしまいました。。。
はぁ。
なんやかんやうまいこといかんな〜。
最近は失敗続きなのでちょっと凹んでます…。m(__)m
でも、ここで諦めないのがつらら庵流伝承者のしょーちん。なのです。
まず、失敗の原因を探りましょう。
ひとつは、木が脆い事。これは、少し固い丈夫な木材に変えることで克服できそうです。
が、そこで新たな問題が惹起します。
硬い木をどうやって切るか。
直線ならばのこぎりで良いのですが、ウサギさんのシルエットは曲線が多く、更に複雑…。
電動の糸鋸が有るのですが、今の段階でお金は掛けたくないので、これに変わるものが安くでないかとホームセンターに行って見つけたのがコレ!
ジャーン!全方位に動かせる糸鋸!!!
1300円也。。
ほんとにこれで行けるのだろうかとまじまじパッケージをためつすがめつ見ていると気になる文言がっ!!!
うそやん。。。
ここに来て、しょーちん。の頭の中ではこんな妄想が渦巻くのでした。
「あ~、くそぅ!どうしてもここの穴が空けられねえ…。スティーブ!スティーブいるか!?」
「朝早くからなんすかぁ、マイケル先輩〜。モグモグ。」
「お前こそ朝からハンバーガー食ってんじゃねぇ!ちっとはプロジェクトをすすめる気はねぇのか!!」
「朝から随分ご挨拶ッスね〜、先輩〜。で、何の用ですか?」
「ここに穴を空けてぇんだよ。」
「ここってどこに?」
「見りゃ分かんだろ?スペースシャトルだよ!だからあれを持ってきて欲しいんだ。」
「あぁ~、あれっすね!解りましたぁ~!……これッスね!」
「おうよ。最初っからこの糸鋸を持ってくりゃ良いんじゃねぇか!」
…ギコギコギコ
かくしてスペースシャトルは完成した。。。
こんな感じなんか!?(笑)
あのエリートの集団がこんなアナログ糸鋸でギコギコしてるのを想像して思わず笑ってしまいました。(*´∀`)
…しかし謎やわ。(笑)
でも、NASAでも使ってんやからこれで僕の鳥獣戯画ますこっとも何とかなるやろ!( ̄ー ̄)b
ますこっと制作記事はこれからも書いてゆくので見て下さいね〜☆失敗してもそれはそれで記事のネタにするので悪しからず…。(^_^;)
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
今日の鳥獣戯画。
「700年前からネズミVS猫変わらず。」