くるみボタンピアス もう少しで形になりそう。

おこしやす　つらら庵 ♪

今日は春分の日。

皆さん、三連休最終日いかがお過ごしでしたでしょうか。(^^)

しょーちん。はと言うと今日もせっせとハンドメイドしてましたよ～。

昨日はまたつらら庵の作品がある方の元へ嫁入りでした！

最近ね、少しづつ、ほんとに少しづつではありますが皆様に作品をご購入いただけるようになってきたので、これを励みにつらら庵の掲げる、”　良き日本の伝統を現代に活かす　”　と言う信念をより一層進めてゆくつもりです。(｀・ω・´)

皆さん、本当にいつもありがとうございます！(#^.^#)

昨日嫁入りした子はワレモノだったので、つらら庵では初めての使用となる、少し大き目の段ボールに梱包しました。

梱包も美しく、かつシンプルに。　これ、こだわってます。(^-^)

ちゃんと雨に濡れても大丈夫なように、最後は透明フィルムに包んで。

ハンドメイドに限らずなんですけど、印刷をした宛名のシールをお使いの方は、上の写真のように宛名シールの上から透明フィルムを巻くか、宛名シールの上に幅広の透明テープを貼った方がいいですよ☆

印刷用のインクは水に弱いので、雨に濡れるとにじみ、宛名を配達員さんが読めなくなるので注意しましょうね。

お客様の宛名や住所が消えて返送されてくる場合も考えられます。

特に販売をされている方は、こういった事がトラブルの原因になるので気を付けましょう。お客様にきちんと届けるまでが仕事ですしね。(^_-)-☆

さてさて、作品が購入されて上機嫌のしょーちん。。

このモチベーションを維持して次の仕事に取りかかっております！

そうです、この間試作したくるみボタンピアスです。

これが試作型なんですが、少し波（青海波）が煩雑な気がしたので整理し、やっと販売用の物を作る段階まで来ました。

ちょこっと作り方を公開～☆

まず、無地の生成り布で作ったくるみボタンに、フリーハンドで波部分を描きます。

ちなみに布用絵の具なので防水もOK！

なんか、これだけでも斬新な模様でいいかもね。（笑）

次に大事な大事な主役、千鳥の下書きをシャーペンで描きます。

分かりやすいように濃い目に描きましたが、本来は後で消しやすいように薄く描いています。

すみません、こちらの都合上いきなり左右反転してしまいました。(;^_^A

まぁ、手順としては一緒なのでご勘弁を。。（笑）

先ほどの波の部分に、金の絵の具で線を入れます。

この線も難しくてね、ちゃんと均等に描いていかないとどんどん絵柄がずれてきます。

描く時は筆先に全神経を集中させて描きます。

一つ一つ全て手描きなので、それぞれ波や千鳥の顔なんかも微妙に違うのですが、それがまた味になるのかなぁと。

ヒートンと言う金具をボタンにねじ込み、コットンパールを吊り下げます。

「和と洋の国際結婚やぁ～～！！！」←彦〇呂風。（笑）

最初は、和小物にパールってどうなんかなぁと思っていたのですが、なかなかどうして、ええ感じでしょ？？(^-^)

あっ、千鳥の下書きは絵の具が乾いた時点で練り消しゴムなどで丁寧に消しておきます。

裏はこんな感じ。

取り敢えず現時点出来ているのはここまで。この後は裏のここにピアス金具を付けてフェルトを貼って完成の予定～♪

これ、金具ね。

接着するだけやけど、接着させる面同士をサンドペーパで荒らしておかないと食いつきが悪かったりと、割と気を使う作業なんです。

壊れたら元も子もないんでね～。

完成したらお披露目します～。(#^.^#)

それでは、

また、おこしやす　つらら庵 ♪

〇今日の鳥獣戯画〇

「他人を洗い、自分の心も洗う。」

〇今日の水墨DEアニメ〇

「ブラックジャック」