大人の豆まき。
おこしやす つらら庵 ♪
今日は節分ですね。
皆さんは恵方巻食べましたか??
全然関係ないんやけど、この間スーパーいったら節分に備えてか、大豆とか鬼のお面、升(大豆を入れるため?)なんかが一緒にまとて売られてる ”節分コーナー” があったんですね。
まぁ、それはええねんけど、それらの物と一緒に方位磁石が置いてあるのね。
なんで方位磁石??と疑問やったんやけど、そんなに気にもせず歩いててふと気づいて。
あれって恵方巻食べる時、今年の方角を調べる為に一緒に売られてるんやね(笑)
なんか笑ろてもーた。
レジに恵方巻と方位磁石一緒に持ってく勇気はまだ備わってないわ。
恥ずい(^^;)
さて、その恵方巻と並んで、節分のイベントと言えば豆まきでしょう。
皆さん、豆まきした??
しょーちん。宅ではもう何年もしていません。
考えたらね、豆まきするご家庭って、小さなお子さんがいらっしゃるのでは?
エェ年した、子供も大分前に独立したような熟年夫婦が豆まきってのもねぇ。
してる家庭もあるやろうけど、、、
ちょっと引くよね(笑)
いや、別に大人が豆まきしたらアカンなんて事はないので、大いにやってもらって結構なんですが、小さいお子さんが居ないご家庭ではほぼ豆まきはしないという前提で話を進めましょう。
では、大人にとっての豆まきってなんやねんと。
しょーちん。は思います。
大人にとって、災いを呼び込むのは心の邪気。
いや、邪鬼といってもいいかも知れん。
この心の中に住まう鬼を追い払う事さえできれば、自ずと福は訪れると思うんですね。
嫉妬と言う名の鬼。
欲と言う名の鬼。
自分で自分の首を絞める自縛の鬼。
こうした、人の生活を暗澹とさせる鬼の名を挙げ行けば枚挙に暇がありません。
ではでは、我が心の中に鬼を住まわせるのは誰か??
これも、外界に住まう、人の形をした鬼です。
世の中には鬼が沢山居ます。
では、どうしてこの鬼に立ち向かえばいいか。
大人は子供と違い、鬼のお面を付けて、わざと負けてくれる優しい存在は周りにいません。
また、豆をおもっきし投げつけて鬱憤が晴れるほど甘い世界に生きてもいない。
神か、はたまた鬼なのか。
玉石混交の中、見極めて進めて行かねばならない人間関係のルツボ。
でも、鬼のような人間に貶められた心を救済するのも、また、神のような人間なのです。
そんな、どん底から救ってくれる神のような優しい人間を引き寄せる方法を今日は教えとこ。
それは、
マメをまけばいいのです。
…おほん、言い直しましょう。
誠実(マメ)を周りにまけばいいのです。
”マメな人” の ”マメ” は漢字に直すと ”誠実” です。
誠実を、玉石混交の人間達に投つける。
すると、邪な心の人の姿をした鬼はその誠実(マメ)に居ても立ってもいられなくなり逃げ出す。
翻って、心優しい神のような人間にはそのあなたの誠実(マメ)が心に通ずるのです。
昔からの伝統行事を侮る事なかれ。
マメは、そうした人間関係も整理してくれる素晴らしい武器なのです。
しょーちん。も節分だけと言わず、常に周りに誠実(マメ)を撒いていきたいと思うのです。
鬼は外~。( `ー´)ノ三。。。。。。。。。。
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の水墨DE俳優〇
「鬼ちゃん(菅田将暉)」
〇恵方ちゅーるを食べる庵主様〇