親たちのクリスマス。 ~子供にサンタの存在をどう打ち明けるか?~
おこしやす つらら庵 ♪
皆さん、メリークリスマスでんがな!(^^)/
どう?クリスマスの良さを一発で破壊できる関西弁の恐ろしさ分かってくれた??(笑)
どうも、しょーちん。でおま。
皆さん、クリスマスいかがお過ごしでしょうか。
恋人同士、ご家族、、、良い夜になるといいですね♪
つらら庵宅はと言うと、クリスマスなんてのは最早遠い昔に終わりました。
今日も晩に味噌汁を啜りましたよ。
それで良いのです。
我々は日本人なのです。
日本万歳。
寂しくなんか・・・・ないんだからね。。(´・ω・`)(笑)
さて、今日はクリスマスなので、それにちなんだ話を一つしてみようと思うのですが、
う~ん、我が家は先ほど言ったようにクリスマス的な事は一切してないし、クリスマスの雑学も乏しいし、書く事が思いつかないので、しょーちん。の幼い頃の体験談を交えてこのテーマで行ってみましょう。
子供にサンタの存在をいつ、どのように打ち明けるか。
これね、年頃のお子さんを持ってはる親御さんならいつかは悩む事ですね。
小さい頃は良いんですよ。幼稚園の頃とかはサンタの存在を信じてやまないハズ。
幼稚園内でのクリスマスイベント等は、サンタ信仰を深める為にとても有効ですし、
幼稚園の職員のおっさんが赤い服着て口ひげ付けて現れても、そのクオリティーの低さをあれこれと詮索するようなひねくれたことも園児はしない。
でもやん、小学生になるとそーもいかん。
純真な子は結構信じてたりするんやけど、中にはませた子も居て、サンタと言う存在は偶像に過ぎず、実際は親がプレゼントを寝ている間に置いているだ等と実も蓋もない話をする輩もあらわれます。
ついにはサンタ否定論者VSサンタ狂信者の争いまで発展します。
サンタの存在を信じていた子供も、サンタ否定論者に唆されて、少しサンタへの信仰がよろめき家に帰ってくることに。
「ママ、サンタって居るの??」
これです。
この時なんて答えます?皆さん?
難しいですよね。子供の夢を壊したくないと言うのは親の本音。
でもね、明らかにおかしな嘘をついて、サンタのイメージを崩してまでサンタ実在説を子供に信じさせるのはチト考えものやで。
しょーちん。ママは酷かったよ。
一つ一つ例を挙げてみましょかね。
しょーちん。の体験談を。。
まず、しょーちん。が小学校2年生の時ね。
世の中は空前のたまごっちブーム。猫も杓子もたまごっち。
たまごっちについて今更説明いらんかもやけど…
出典:http://www.natukashi-mono.com/gangu/014.jpg
こんな感じの小型ゲーム機で、まぁ簡単に言えば色々な生き物(?)を餌をあげたりして育てる飼育ゲームの先駆けなのです。
そして、動物好きのしょーちん。がたまごっちを欲しがらない訳が無いのです。
もちろんその年のクリスマスにはたまごっちが欲しいとサンタに手紙を書きました。
ドキドキして眠れない夜。
サンタを一目見たいと頑張って目を開けているものの、なんやろね?あの幼い時特有の眠気・睡魔にはどうしても勝てません。30分と持たずに眠りに落ちます。
朝、目が覚める。ドキドキ。
当然頭にあるのはたまごっちのことばかり。
…探すよね?
何をってか??
出典:http://free-illustrations-ls01.gatag.net/images/lgi01a201412080200.jpg
これやんこれ~♪
この中にクリスマスプレゼントが入ってんねん!(#^.^#)
テレビでも見た事あるし、幼稚園のせんせーもそう言ってたもんね!
・・・でも何故か周りを探しても見当たらず。
「おかしいなぁ?寝ぼけてるからか?」
と、もう少し念入りに調べてみると壁に衝撃的なものがっ!!!( ゚Д゚)
…なんと、しょーちん。が履き古して、足裏も茶色~なったような、生地もうっすいうっすいなったーるような靴下にたまごっちが入ってんねん。。
…のびてたからね。靴下。
たまごっちの重みでさ。
画鋲で留めたーるしね。
この時幼いしょーちん。のサンタへの美しい夢は薄らぎ、こう思ったのでした。
へぇ。サンタて、靴下は現地調達かいな。。
…しょーちんママよ。
もう、そんなんやったら靴下にこだわらんでええよ。
わかるで。プレゼント入れる用の靴下買う時間なかったのは。
せやったら枕元にラッピングしたたまごっちをそっと。これでええんちゃうの??(笑)
あと、こんな事もあったよ。
しょーちん。がもう小学校4年生のころ。
もうね、この頃になったらサンタなんておらんの分かってんねん。
友達ももう普通にお母さんにクリスマスプレゼントこれこれ買ってもろたとか言うとーる。
でも、しょーちん。ママは何故かそんな思春期のしょーちん。にまだサンタの存在を意地でも信じ込まそうとします。
なんて言うたと思う??
トナカイに乗って来るだの、煙突がどやのという、夢のようなことは、さすがに学校で理科も習ってる子供に言うて聞かそうとはせんかってん。
しょーちん。ママいわく、サンタのプレゼント事業は国営やと。
毎年年賀状配達の臨時雇用のようにアルバイトのおっさんを雇って、子供たちにプレゼントを税金で賄い配っているんやと。。
それを聞いたしょーちん。の頭の中…
思春期のしょーちん。はこう思うのだった。
国営のクセにブラックなんやろな。。
以上、しょーちん。の体験談でした。
しょーちん。はね、なぜにしょーちん。ママがそんな手の込んだ嘘をついてまでサンタの存在を信じさせようとしていたのか未だに理解に苦しみます(-_-)
プレゼントが、おっさんがラッピングした国民の血税て。夢どこ行った??(笑)
だからしょーちん。が思う子供に打ち明けるタイミングは、子供自身が明らかにサンタなる存在に疑問を持ち、科学的知識をある程度身に付けた時だと思います。
そりが自由に空を飛ぶさまを、なんら疑問を差し挟まず夢想できる時まででしょう。
お子さんを持つ皆さん。
くれぐれもサンタの存在を信じ込ませようとして汚い靴下にプレゼントを入れようとしたり、クリスマスを国営の行事に仕立て上げる嘘などつかないように。
大切なのはサンタの存在そのものやあれへん…
夢なのや!!!!
…聞いてるかいしょーちん。ママよ。。
最後になりましたが皆さん、、、
メリークリスマス!(^_-)-☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇オマケ〇
4歳頃のしょーちん。なのさ♪
写真撮る前に寝グセなんとかしーな( 一一)