愛楊葉児(あいようように)
おこしやす つらら庵 ♪
いつもブログを書くのが遅くなってしまいます。
ほんまになんやかんやとしてたらいつもこうなってしまう。。(;'∀')
今日は日本画の記事を書こうと思っていたのですが、時間が遅くなったので、
代わりにしょーちん。の好きな言葉をご紹介しますね。
”愛楊葉児 (あいようように)”
聞いたこと無いと思います(笑)
仏教用語なのですが、とてもマイナーな四文字熟語です。
意味は、
”子供が黄色に色づいた柳の葉を黄金だと思い込み大切にする事。転じて、浅い知識のまま真理を追究しない事を戒める語”
と有ります。
でも、しょーちん。は、広義の意味とは全く違う愛着をこの四文字に抱いてます。
まず、
子供が黄色の柳の葉を宝物だと思い大事にしているさまがかわいい。
絵が浮かんできます。
よく、周りの子供でもありますよね?
大人が見ても何の魅力があるのか分からない物を大事にしたがる。
しょーちん。も小さい頃、ビールビンとかに付いている王冠を集めていたことがありました。
お隣の焼肉屋さんに王冠を貰いに行って、茶色の紙袋いっぱいに王冠を貰った時の嬉しさは未だに忘れていません。
なぜあの時そんなに王冠が好きだったのか分かりませんが、その時は間違いなくしょーちん。にとっては世界で一番の宝物だったのです。
今、仕事が大成功し、自分のお金でマイホームを建てれたときの感動がこの王冠を紙袋一杯に貰った時の嬉しさを凌駕するとは限らない。
人生の面白い所だと思います。
愛楊葉児で良いのです。
世間的に価値があるかどうかなんて関係ない。
自分にとってとても大切な物であればその柳の葉は黄金です。
これからいろんな柳の葉をしょーちん。の世界で集めたいと思います。。
また、おこしやす つらら庵 ♪