庵主様の姉。
おこしやす つらら庵 ♪
この庵主さん、いつもと違う感じ。
それもそう、この写真はかれこれ8年前の物なのです。
3歳の庵主様。
動物も老けるのね。。
この頃は毛の白もきれいで顔もシュッとしてます。
今はこんなん。
悲しや…。(笑)
実はこの庵主様にはお姉さまが居るのです。
正しく言えば、”居ました。”…
ぴぃちです。
庵主様より一つ上のお姉ちゃんでしたが、3年前に天国へ行ってしまいました。。
11歳。
心臓が肥大してしまう病気でした。
発症してから2年間くらいは動物病院に行きながら療養したのですが、3年前の冬、しょーちん。達の外出中にトイレの中でひっそりと死んでいました。。
帰って来て発見した時はまだ硬直しておらず、暖かくは無かったのですが、心臓が動いていない事以外はまだ生きているようでした。
最後の3カ月くらいは自分で食事も出来なかったので、スポイトで流動食を与えていたのですが、天国に行く1~2日前、晩御飯で焼き肉を食べていると、ぴぃちが何やら物欲しそうな目で見つめているのです。
うちの子たちは人間の食べる物はほとんど欲しがりません。
「??」
と思いながら、しょーちん。ママがお箸でぴぃちの口元にお肉を持っていくと、おいしそうにペロリと食べてしまいました。
結局、その晩お肉を3切れも食べてしょーちん。を驚かせたものです。
「ここから体力をつけて回復してくれるかなぁ。」
と、微かな期待もしましたが病には勝てませんでした。
でも、最後に少しでもおいしい物を食べれてよかった。
死に際、傍に居てやれなかった事が非常に残念ですが、飼い主の都合の良いように解釈してみると、心配を掛けずにとの思いで天国に行ってくれたのかなぁと。。
玄関に飾ってある写真です。
いつもこのように、しょーちん。の椅子に深々と腰かけていました。
「また取ってる!どきなさい~。」
と言うと、のっそりのっそり歩いて行ったなぁ。。(ぴぃちはかなりおデブです)
庵主様とはいつもいっしょ。
折り重なるように狭い所でもくっついて寝ていました。(*^^*)
今、もしぴぃちが生き返ってつらら庵に帰って来ても、庵主様は何の違和感もなくまた一緒に寝るんやろなぁ。とか、時々思ったり。。
お墓に埋める前に取らせてもらった手形。
時々こうやって肉球を触らせてもらってます。(笑)
色々な生き物と生活を共にしてきましたが、死んじゃう時が辛い。
こんな悲しいのなら、最初から飼わない方が良いのではないかとさえ思う時がありますが、そうじゃないですよね。
ぴぃちにどれだけ笑わされ、癒されてきたか。
庵主様が散歩中によそさんのガレージに閉じ込められた事が有りました。
家の人に頼んでガレージを開けてもらったのですが、怖がって外に出てきません。
そんな時、一人でひょこひょことガレージに入っていき、一緒に庵主様を外に連れてきてくれたのもぴぃちでした。
ちょっぴり神経質な所が有ったけど、ほんまにいい子やった。( ˘ω˘)
笑顔を一杯くれてありがとね!
今日はお姉ちゃんの紹介でした!
悲しい事ばかりじゃない。
今これだけ庵主様と居るのが楽しく嬉しいんやから、その時間を大事にしようと思います。。(^^♪
この子はのんきやから長生きするやろけどね…(;^_^A
それでは今日も一日ありがとうございました~☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の水墨DEおめめ〇
リアルな絵もつらら庵流伝承者のしょーちん。ならちょちょいのちょいさっ!!(^_-)-☆