フォトフレームに足を付ける。 ~木に溝を掘る方法~
おこしやす つらら庵 ♪
この間作ったガラス絵。
これ、なかなか自分では気に入ってるんですが、ちょいと揺れに弱くてですな…。
今日は倒れにくくするためにフォトフレームに足を付けて見ようと思います。
まぁこの作品は完成してるので今回取り付けるのは新しい物ですが。(#^^#)
足と言ってもめっちゃ簡単な物ですよ~。
使うのは100均で買った角材。1㎝幅の物です。
まずこのように両端を45度に切っておきます。
次に、切り込みを入れるべき溝のガイドラインを引きます。
フォトフレームの幅を計り、その幅より0.5㎜程狭くしるしをします。この理由は後程。ちゃんと計ってね~♪
で、ここから溝を切っていくのですが、普通のノコギリでは細工が細かくて難しいので、こんなものを使います。
タミヤのホビーノコギリです。
刃はOLFA(オルファ)製ですね。どうりで切りやすい。
これはプラモ屋に行けば置いてあります。プラから木までとても切りやすいのでよく使っている物です。エッジが細いのがえぇ!!(^_-)-☆
先ほどのノコを使って等間隔に適当に筋を入れます。
こうしておくことにより、この後の溝堀作業が楽になります。
これは大工さんがよく使う手法です。鉄腕ダッシュで山口達也さんも良くやってますね。しかもめっちゃうまい!!(笑)
彫刻刀で丁寧に溝を切り出します。
ホントはノミを使ってする作業ですが、しょーちん。は彫刻刀でやってます。(;^ω^)
先ほど筋を掘って有りますので、ザクッ!と怖がらずに一気に彫刻刀を入れれば割と綺麗に溝が彫れます。
同じ方法でもう一個作り、丁寧にやすり掛けします。
溝の角を綺麗にやすり掛けしておくと、この後キチっとフォトフレームがはまります!( ˘ω˘ )
フィット感を確かめます。
最初に少し狭いめにしるしをして彫りましたよね。この段階で実際にフォトフレームをあてがいながら微調整を繰り返して、きつすぎず、ぐらぐら過ぎずの境目を探ります。
そのためにあえて狭いめにしるしをしたんですよ~。(*^▽^*)
とりあえずこれで足の取り付けは出来上がり~。
この後ボンドで固定して色を塗ると完成です♪
まぁ、たいそなタイトルとは裏腹にアホみたいな工作でしたが…。(;'∀')
でも、お陰で倒れなくなりました!これからの作品作りに活かそう♪
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
~オマケ~
なぁなぁ、これはつらら庵近在の理髪店の写真なんやけど。。。
聞くなよ。