つらら庵日和

つらら庵日和。

つらら庵の職人 しょーちん。の日記。

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一筆入魂なのじゃ!!

 

おこしやす つらら庵 ♪

 

昨日、まぐれで取れたUFOキャッチャーのお人形さん。

 

turara-an755.hatenablog.com

 これが我が庵主のつららに似ているということで、ここまで似てるんやから少し手を加えてもっと本物の庵主に近づけようと思うのです。

はい、暇人です。。(笑)

 

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これに、絵の具で我が庵主様の特徴である、鼻の模様を描くでぇ~~。(^^)/

 

まず、使う絵具のご紹介。

 

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しょーちん。がよくハンドメイドで使っているぺんてるのファブリックファンという布専用の絵の具です。(#^^#)

この絵の具は優秀ですよ~♪

完全に乾くと強い耐水性になり、洗濯しても落ちません!

しょーちん。が検証済みなので興味のある方は使ってみては?

 

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まずは庵主様のベース色の一つ、黄土色を作ってみよう~♪

黄色と黒をまぜまぜし、そこにちょこっとだけ赤を加えると良い感じの黄土になります。(いい感じの黄土とは??(笑))

 

このファブリックファンは或る特徴が有ります。

普通、水で希釈する絵の具は何でも、乾くと色が薄くなるのですが、この布描き絵具は逆に乾くと色が濃くなります。

なので、絵の具をまぜて作る段階では、こうあれかしと思う色より薄めに作っておくのがポイント!(^_-)-☆

絵の具が出来たらペイント開始!

 

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まずは、先ほど作った黄土から。

ぬいぐるみの毛がフワァッフワァしてるので、硬い毛の筆でちょんちょんと目を埋めるように塗ります。

ちょいコツがいる塗り方ですな。

 

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両方の針山を塗ります。

布描き絵具は乾きが遅いので、乾くまでは重色したい所をグッと我慢し他の所を進めます。

 

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庵主様のお鼻はセンターを境に黒とピンクに分かれています。

人形の鼻は元からピンクなのでここでは黒で半分塗ります。

さっき塗って乾いてない所を、鼻塗るのに集中しすぎて手で汚さないように注意しながら…。

実はよくやるのよ・・・(;^_^A

 

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近づいてきたぞ~~!!!(^◇^)

 

ここまで来たらあと少し♪

ここで一旦ベースの色を乾かします。

乾いたら・・・

 

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黄土の上からあの特徴的な模様を入れて、

 

完成っ!!どやさっ!!!(*''▽'')

 

やっぱりこの模様がなけりゃ庵主じゃないな。(笑)

 

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さて、この庵主様(仮大)どうしょうかな??

取り敢えずこの大きさやから持ち歩かれへんし、つらら庵の招き猫にしとくか。(笑)

(#^.^#)

 

 

それでは、

 

 

 

また、おこしやす つらら庵 ♪

 

〇今日の鳥獣戯画・番外編〇

この間100均で買ってきた水で消えるペンを早速使ってコースターに鳥獣戯画を描きました。やっぱりちゃんと構図を考えて描くと作業がはかどるわ。(笑)

これの詳細は次回~♪

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