くるみボタンピアス 試作試作、また試作…
おこしやす つらら庵 ♪
ひゃ~。最近とんでもない間違いをしていたことに気づいたのであります。。
まぁ、とんでもないとは言いつつもしょーも無い事なのですが…。(;^_^A
本日のブログタイトルにもなっているくるみボタン。
くるみとひらがなで表記されていることが多い商品なのですが、この間デパートの手芸店で何気なくくるみボタンのコーナーを見ているとそこには「包みボタン」の表記が…。
一瞬「ん?つつみボタン?」とか思ってたんですが
「ちゃうわ!!包み(くるみ)ボタンや!」と瞬時に悟ったのです。。
実はね、そん時までくるみボタンって、ナッツ類のクルミから来てると思ってたんです。(;´・ω・)
あの、酔拳でジャッキーが指で割るあのクルミね。。←ふるっ!!
まず、 ”包む” を ”つつむ” 以外に ”くるむ” と読ませる事にも気づいていなかったのですね。。(..)
ちょっとした発見でした!
同じ間違いをしてる方いらっしゃるかしら??(おらんか。(笑))
さてさて、今日はそのくるみボタンを使ったピアスの試作品をちょい見せしたいと思います~☆
くるみボタンの作品は前からちょくちょく商品化しているのですが、ピアスは初の試みです。(*^^*)
これは以前に作ったブローチです。
裏のフェルトにピンを縫い付けるためにしょーちん。ママに裁縫を手ほどきしてもらい作った物です。
まぁこれを裁縫と言えるかは分かりませんが、それくらいしょーちん。は裁縫が苦手だったのです…。(*_*;
今は克服しプロ級ですけどね!!(ピンの縫い付けのみ。(笑))
今試作をしているピアスは、このブローチより一回り小さいもので、流行りのコットンパールも付ける予定です。(*^^*)
こちらがその試作品たち~☆
一見全て同じに見えると思いますがそれぞれ、波の模様や色の濃さ、千鳥の位置を探っています。
試作だからこれらは全て売り物にはしません。
このように、一つの作品を完成まで持って行くには、デザインや機能的な構造等を考え形にし、試作品の山を築かねばならないのです。
ハンドメイド品を販売している者は色々と裏で研究を重ねているんですよ~。(^^)
これらは波の線を全て金泥で描いた試作品です。
豪華さが出る反面、波の色(一応左から新緑、群青、桜なのですが写真のため分かりにくいですね。(・・;))が線に埋もれて分かりにくくなってしまったのでボツに。
こちらは波のところどころの空白を残した試作品。
これによって波の色が良く分かり、印象も軽やかになりました。
先にご紹介したブローチはこのデザインを採用していました。
コットンパールも合わせてみるくらい、いい所まで行ったのですが惜しくもボツに。
何故かと言うと、波の分割が細かすぎて、これまた波がうるさく感じたので…。。( 一一)
しょーちん。は職人気質です。一度気になったところはスルー出来ないのです。(笑)
そーこーして、やっとそれらしいものが出来ました!こちらです!
波のシンプルさ、千鳥の位置、大きさ、波の色、良い線行ってるかなーと。(^_-)-☆
このデザインを元に量産していこうと思ってます!☆
しかし、まだまだやることは沢山あるのだ!
裏のフェルトの処理も有るしネ。
また完成したら見て下さいね~!(*^^*)
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の水墨DEアニメ〇
「けものフレンズ」
最近ほんまに鳥獣戯画描けない…。カエルさん、ウサギさんすまぬ。。(*_*;(笑)
ま、まっ、これも一応けものやしええか。。