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つらら庵日和 ~平成お絵かき道の巻~  

日々、ハンドメイドとお絵かき修行に励むつらら庵の職人日記。

三島由紀夫の未発表肉声音源。

 

おこしやす つらら庵 ♪

段々と寒くなってきました。我が庵主様もこたつと布団を行き来するのみで、なかなか外に出てきません(^_^;)

近々雪降るとか言うてるぞ…。(-_-)

皆さんもお身体大切に、そして、雪が降る地方の方は道での転倒や車の事故にお気を付けください〜。(僕は雪が降る地方の方です。(笑))

 

…さてさて、今日の話題は僕の大好きな小説家の未発表肉声音源が発見されたというニュースについてです。。

その小説家は、若くして激烈な死を自ら選んだ天才、三島由紀夫

 

 

f:id:turara_an755:20170112230129j:plain

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/df/Mishima_Yukio_1970.jpg

 

僕の好きな三島さんの写真はもっとプライベート感のある、何気ないショットなのですが、流用できるのがこの写真しか無かったのでちょっとガッカリ。。

でも、どちらかと言えば世間が知っている三島由紀夫はこの写真のような、ナショナリズム色が強く出た写真なんかな??

 

僕が三島由紀夫で初めて読んだのは仮面の告白でした。高校2年生の時です。

まー、衝撃でしたね。子供の読むものでは有りません(笑)三島由紀夫出世作にして最大のスキャンダラスな作品です。

内容については長くなるので割愛しますが、三島由紀夫の美的観念が良く分かる作品です。

彼の中で美は、悲劇性を伴った死の中で輝きを増す。

 

彼の死に方が何よりの自明です。余りに強烈な美的感覚を持って生まれた人間って、決して幸せではないでしょうね。温かい家庭で、ぬくぬくとは生きていけない性をもってしまってるんです。

実際三島由紀夫は、「どこかの家族が、嬉しそうに家具を選んでいるのを見ると吐き気がする。」という意味のことを言っています。

彼の中で生活と美は相容れなかったんでしょうか。。。

 

三島由紀夫を初めて読んだ時の感想は「言葉、難しすぎて分からへん!!!」でした。(笑)三島由紀夫で難しい言葉を大分覚えたので、その後は覚えた言葉を使いたい病になりましたね。(^^)

「あぁ、この世には悪が跋扈している。」「僕は 絵に耽溺した。」「僕も矜持を持とう。」エトセトラ…(笑)

 

…で、その三島由紀夫の未発表肉声音源が発見されたと言うことです。

 

収録時間は1時間くらいあるのかな??

僕は 、かいつまんだ肉声を報道で聞いただけですが、「自分の小説は展開が劇的すぎる。自分には大河のような小説は書けない。」「死が肉体と精神の中に入って来た。」というような意味のことをいっていたような、なかったような(笑)

すみません!一度しか聞けなかったもので…。^^;

 

死の9ヶ月前の肉声らしいです。もう、三島由紀夫の中では市ヶ谷駐屯地で腹を割るというプロットは出来上がってたんでしょうね。

発見された肉声、全て聞きたいけど公開はされんのかなぁ、、、。

 

なんせ、尊敬する偉人の声を聞けるのは嬉しいです!

大分前の事ですが、伊藤整川端康成三島由紀夫の3人が、川端康成ノーベル賞受賞を祝って対談した映像を動画サイトで発見した時はめちゃくちゃ興奮しましたね。

「三島さん、この時どんな気持で川端康成と話してたんやろ。」等と思ったものです。(三島由紀夫を推すノーベル賞選考委員が不在となり、川端康成が最終的に受賞したので。)

僕にとってはめちゃくちゃレアな映像で、言うなればビックリマンチョコのキラキラシールが出た時のような感じでした(笑)

 

なーんか好きなんやなぁ、偉人の肉声とか映像。(^^ゞ

 

三島由紀夫好きの皆さんも、今日のニュース見て下さいね!

それでは今日はこの辺で…

 

また、おこしやす つらら庵 ♪