自然界も春を待つ。
おこしやす つらら庵 ♪
しょーちん。は毎日の散歩を日課にしているのですが、最近は積もった雪がまだ溶けないで歩道に残っているので暫く行けていませんでした。今日は少し天気が良く時間もあったので、商品の配送もかねて近郊の郵便局へ歩いて行ってきました。(#^.^#)
いつも歩きながら、道端や畑に咲いている花や植物を見ているのですが、しばらくゆっくりと外に出ていなかったからか、色々な植物が芽吹いていることに気づきませんでした。こんなに凍えるような寒さの中ででも、生命は来るべき春に向けて少しづつですが確実に歩みを進めています。
そして、僕も見習わねばと思い、前からやろうやろうと思いつつ全然できていなかったことを家に帰るなりすぐに片づけました。
それというのは、ボロボロになった不要の座椅子の鉄でできた骨組みを綿から取り出し分別することです。
いま笑ってませんか??「しょーもな…」って。(笑)
そう言うけどね、こういうちょっとしたことがめんどくさくて出来ないのよ。ほんまやったら座椅子をそのまま不燃ゴミへポイしたいよ。でも、怒られるやん?( 一一)
かれこれ1ト月くらい、ぼくの洋服タンスの前にその座椅子を立てかけてあったから服出すとき邪魔で邪魔で…(*_*)
でもめんどくさいと人間いつまでもダラダラしてしまいますよね。。。
何はともあれ、明日から身をくねらせてタンスから服を取り出さなくて済むので良かった!!(*^^)v
で、散歩の話に戻ります。(笑)
途中でこんなつぼみを見つけました。何かお分かりですか??
ピンぼけで申し訳ない。(;'∀')
つぼみの表面にふわぁ~っと毛が生えていて、ねこやなぎみたいですが違います。
これは木蓮(もくれん)といいます。
また絵の話に持っていく悪い癖ですが、木蓮と言えばこの絵!
出典: http://www.okada-museum.com/images/collection/japanese_painting/images/japanese_painting19_img.png
作者は速水御舟。
以前このブログでもご紹介した事のある日本画家です。
あの可愛いつぼみが後にこの絵のような花を咲かせます。
たった一週間くらいの間花を咲かせるために、長い冬を耐え忍んで散ってゆく。
しかも、だれも見向きもしない路地だったりします。
そう考えると絵を描くものとしては、なにげない路傍の花一輪でも作品に仕上げることが大切な役目にも思えてきます。
時間があればスケッチをしたいな~。と思いつつ帰宅。
ふとつらら庵の玄関にある2鉢のバラに目が行きました。バラはこの時期、春に備えて仮死状態になるのですが、自宅で育てている場合は上手く冬眠(?)せずに、葉をつけたまま越冬してしまうのです。
そすると冬にエネルギーを使い果たし、株が弱ってしまうので強制的に人の手を加えて冬眠させてやるんです。
やり方は簡単で、付いている葉っぱを落とすだけ。
簡単に言えば、休まず働いている葉っぱに、
「おい。あんま無理すんなって。少しは自分のこと大事にしろよ。大丈夫、お前の休んだ分は俺が何とかするから・・・。」
と、言ってあげるのです。
…これを女の子にサラッと言えたらなぁ。。。
昨日のバレンタインも少しは貰えただろうに。。
なっ、何の話やねん。(笑)
このようにすっぽんぽんに。(^。^)
今日気づいて慌てて葉をむしり取ったんですが、ちょい遅かったかなぁ??(*´Д`)
本当は1月中旬にやるべきなんですが…。。
ここのところ、色々な事に目が行き過ぎでついつい育てている植物たちの世話がおろそかになってしまいます。気を付けねば。
身近にある物(者)こそ、常に気を配らないといけないってことを学んだ一日でした。(^-^)
そして夜は、鳥獣戯画のカエルさんコースターを作ってました。
これはTwitterにもアップした途中経過の写真ですが、実はもう完成しました♪
明日、ミンネさんへの出品と共にご紹介させていただこうと思っております!!
カエル嫌いの人々ごめんなさい。。(笑)
今日はつらら庵職人の何気ない日常のひとこまでした~。
見てくださった方ありがとうございます!(^_-)-☆
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の鳥獣戯画〇
「恨みは流せぬが背中は流そう。」
名画模写修行。(西洋編)…思い出綴り。③
おこしやす つらら庵 ♪
今日はバレンタインデー。(#^.^#)
皆さん、悲喜こもごもあるかと思います。。
もちろんしょーちん。は”悲”の方ですよ~。(笑)
でも、最近はバレンタインデーの在り方も変わってきたみたいで、”友チョコ”といい、同性間の仲の良い友達同士でチョコを交換し合うのだそうな。。
是非そうしてくれ。。。"(-""-)"
しょーちん。は、広瀬すずちゃんのCМをみつつ、自分にチョコをくれているのだと妄想していました。。悲しい。。(笑)
さて、今日は模写の思い出綴りその3です。
しょっぱなからこの人!泣く子も黙る全美術界の巨星!!その名は…
ピカソのイメージどうですか?
「へんな絵を描く人。」「あんな絵、私だって描ける。」と、多くの人が思っていると思います。
ピカソが生涯で遺した作品は(絵画、彫刻、版画などすべて。)一説には10万点とも言われています。
ピカソは90歳で生涯を閉じましたが、0歳から絵筆を執ったとして、一日に最低でも2点づつ描かないと追いつかないらしいです。画風を時代時代で変転させてきたピカソ。絵画の概念を覆すような仕事の数々ももちろん評価されるに余りある偉業ですが、何がすごいって、1日に平均2点の作品を完成させるというルーチンを生涯にわたり続けた、それ自体が凄いことですよね。
凄まじい芸術に対するエネルギー。
先ほど言ったように周期的に画風を変えながら成長するピカソですが、(実は女性との恋によって変わるという癖がある。)しょーちん。が一番好きな時代は青を使い、人や人生の悲哀を歌った青の時代です。
これもその時代の作品で、しょーちんが最初に描いたピカソ作品でもあります。左に描かれている男性は、ピカソの親友だったカサジェマス。
自身も芸術家であったカサジェマスは、制作や人生、恋に悩み自殺してしまいます。
親友の自殺に衝撃を受けたピカソが描いたのが、上に挙げた「人生」と言う作品です
。不気味な服を着た中年とおぼしき女性の手には生まれたばかりの赤子。
カサジェマスにうなだれるようによりかかる若い女性と、意味深に指を差し何かを暗示するカサジェマス。
この絵の中の全てがある種の”虚無感”に包まれています。
この絵を描くにあたって、色使いに一番苦労しました。特に考えさせられたのが肌の色。白っぽい肌色に見えますが若干青も入っています。
この色を、絵の具を一つのパレットで混ぜて塗っても感じが出ないので、僕はまず人体を青一色で塗り、その上から肌色を、先に塗った青を塗りつぶしてしまわないよう注意して塗り重ねました。
実物の絵に近づけようとの思いで取った策でしたが、今から思えば、ピカソもこの手法で描いたのではないかと思います。何かね、青が深く沈んでいるようなんですね。
この絵を描いたピカソはまだ20代。卓越した表現がすでに見えますが、ピカソはこの後自分の積み上げたものを否定するかのような衝撃的な絵を描きます。
この作品はピカソ自身にとっても転機となり、美術界にとっても記念碑的な作品になったアヴィニョンの娘たちです。
この辺の作品が、”ピカソは変な絵を描く”というイメージを世間に定着させているのでしょう。
それもそのはず、この絵を発表した当時は、評論家からはもちろん芸術家仲間からも痛烈に非難されます。
正当な美術の体系から外れたところで独自に発展したアフリカ美術。それを見たピカソは衝撃を受け、プリミティブで斬新な独自の画風で描いたのがこの作品。
確かに変な絵ですが、模写して感じたのはここでも、細部にわたる計算でした。決して適当には描けない。女性の顔にしても体にしてもよく見ると少しずつ変化を与えてますし、背景の分割された色面も、女たちがより引き立つよう計算された色使いをされています。
しかし、先ほどの青の時代の作品と比べてみて、いかがですか??
一人の人間がここまで変われるものかと不思議に思います。
変化を恐れない、むしろ楽しむ。
恐るべしピカソのエネルギー。
では最後に、ピカソの晩年の言葉でこの記事を締めくくりましょう。
”私は幼いころから大人と同じような絵が描けた。しかし、子供のように自由に描くまでには今まで掛った。”
では、
また、おこしやす つらら庵♪
今日はつらら庵の商品を2点もまとめてお買い上げいただきました~!
本当にありがたいことです!これからも皆さんに感謝しつつ、より努力していいものを作ってゆきますのでよろしくお願いします!(*^^*)
〇今日の鳥獣戯画〇
「キツネの出前。だまされやしないか不安。」
名画模写修行。(西洋編)…思い出綴り。②
おこしやす つらら庵 ♪
こんばんわ~。(*^^*)
ゲーム記事を昨日は張り切って書きすぎました。(笑)
次からはも少しぼちぼち書きますね。。(;'∀')
何やら今、ある芸能人の引退騒動で世間は大騒ぎですな。
う~ん、確かにデリケートな問題ですよね。。
特に、正月には神社に詣で、葬式には念仏を唱え、クリスマスには教会に行く日本人には宗教の感覚が元から根付いてないですし、オウム真理教というカルト教団によるテロ事件はまだ記憶に新しいところです。
ただ、宗教=危ない、と言うのは間違っていると思います。逆に、宗教感覚の欠如した日本こそ、世界から見れば実はマイノリティーなんですけどね。
日本に宗教が根付きにくいのは、最近「サイレント」という名で映画化された遠藤周作の沈黙でも扱われています。
今回その芸能人が引退し宗教団体に入ることに対して、世間は洗脳されていると一方的に決めつけ、引き留めようとする動きが見えますが、本人が”信じている”物を第三者が否定するってのはどーなんでしょ?
しょーちん。は今回のことはとてももったいないとは思いますよ。せっかく芸能界で頑張って来たのにって。
でも、本人が最後は決めることですからね。
しかし、後をとっちらかして辞めるってのはなぁ。。(-_-;)
今やってる仕事を全部キレイにして、契約満了日まで雌伏できないほど彼女は追い込まれてたんかな??
何はともあれ、選んだ道において幸せになって欲しいもんですなぁ。
ささ、枕が長くなったネ。(笑)
この間の模写の思い出綴りを再開しよかいのぅ。。ゴッホさんからでしたね。(*^^*)
これも有名な作品です。
独学の模写で一番の問題は原本をどう入手するかです。原本とは、簡単に言えばお手本となる絵の印刷物です。本物が手元にあればそれが一番良いのですがそーゆーわけにもにも行かないんでね・・。(´・ω・`)
しょーちん。は主に自分の手持ちの大判画集を参考に描いてますが、参考に出来る本が手持ちにない場合は時として描きたい絵の画集の入手に時間を費やす事もあります。
ここに挙げたゴッホの「糸杉」も、色々と探してやっと図書館で画集を見つけ模写出来た事を覚えています。
本によって、印刷の関係上で色がオリジナルと違うことも多々あるので、より良いものを探すのに一苦労なんですよ。。
所でこの絵、不思議じゃないですか??
まず、昼、夜、どっちだ?ってこと。左の空に見える丸いものは太陽にも見えますし、右っ側のは月。月は昼でも見えますが、空に小さな星のようなものも見えます。
そして、この絵のポイントは何といってもタイトルの通り糸杉でしょう。手前から奥に向かって続く大きな道の線を、真っ二つに糸杉が分断するという奇妙な構図です。そして、画面にある線という線がグニャグニャとうねっています。ゴッホ作品ではよく見られる手法ですが、しょーちん。が模写した二つのゴッホ作品は特に線のうねりが激しいです。
この絵を描いていた時のゴッホは有名な耳切事件を起こし、精神病院に入れられるなど生活と精神が安定していなかったので、それが絵筆に現れたのでしょうか。
でも、精神が不安定でも絵の構成は冷静かつ正確。
この辺がゴッホの特異な性質だと思いますね。
印象派の旗手、モネの作品です。
この前の記事でもちょこっと触れましたが、個人的にしょーちん。は印象派があまり好きではありません。( ゚Д゚)
しょーちん。は重厚な色が好きなので、黒をパレットから追い出すという暴挙に出た印象派には賛同しかねるのです。(笑)
でも、その場の空気感、揺らぎの表現にかけては脱帽ですね。
特に僕の好きなのはこの丘に立つモネの妻と子供の絵。←好きなんかいな。(笑)
この絵って、あたかも自分が本当にその景色を見ているような錯覚に陥りませんか??
天気の良いある日。
妻と子供と家族三人で散歩に出かける。
妻と子供は二人仲良く自分より少し高い丘の上を歩いている。
周りの美しい自然につい気を取られていると、東の方から一陣の風が吹き、妻の、自分に呼びかける声を運んでくる…。
振り返ると、逆光に翳った妻の顔は悲しんでいるような、微笑んでいるような、何とも言い難い顔にみえた…。
こんな感じ??(笑)
若干気取ってみたものの、本当にこの絵からは、景色の揺らぎと共に女性の気持ちの揺らぎまでをも感じます。
考えてみると、睡蓮という一連のライフワークを通してモネが表したかったのは、揺らぎだったように思えます。
それは同時に、永遠、堅牢を追究してきた美術界へのアンチテーゼでも有ります。
このように、好き嫌いせずに色んな分野の絵を模写することにより、嫌いのままでは見えて来なった事も見えるようになります。そして、どういう形かは分かりませんが、自分の骨となり肉となって自作に活かせることを願い模写を続けるのです。
で今日はこの辺で。
次回は天才中の天才、パブロ・ピカソから始めたいと思います!(^_-)-☆
いつも見てくれている方々、ありがとうございます!!
それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
※鳥獣戯画図鑑が少しおろそかになってもてます。。。(-_-;)
明日からしっかり描きますね。(;'∀')
つらら庵の休日。マインクラフトプレイ記事 其の二 バイオハザードの洋館作り
おこしやす つらら庵 ♪
昨日から今日にかけてまた空から白い贈り物がつらら庵の地にもしこたま降り注ぎ、今日も朝からその白いものを掻いてきました。。(名前言うのもいやや。(笑))
つらら庵(自宅)が雪の重みでひしゃげちゃうんじゃなかろーかと心配な今日この頃。
あっ、雪って言うてもーた…。あー忌々しい。( 一一)
さてさて、日曜のブログはマイクラプレイ記事!バイオの洋館を作るぞ~!!
バイオハザードやったことある人なら知っているであろうこの洋館。バイオ1で、ケルベロスのわんころに追っかけられ、命からがらにジル(クリス)、バリー、ウェスカーが逃げ込んだ、あの洋館です。
いやぁ~、懐かしい!
しょーちん。がバイオを初プレイしたのは小学校低学年の時。きっかけはなんと、しょーちん。ママがプレイしていたからでした。しかもジル、クリス共にクリア。(笑)
初プレイは小学生やったけど、とてもじゃないけど怖すぎてクリアはできませんでした。(例のわんころ、窓から入ってくるとか…怖すぎやろ。。)(;^_^A
なので、本格的にはまったのは高校生のころ。今から作る洋館が舞台のバイオ1クリアを皮切りに、2、3、CV、4、5と立て続けにプレイしましたね~。
中でも好きなのがCV(コードベロニカ)と1。
やっぱりねー、いっちゃん怖いのは1やね。2も怖いんですけど、2はどちらかというといきなりゾンビがガシャーン!!と出てきたりして、びっくりさせられるという感じなんですが、1は雰囲気そのものが怖い!
角を曲がればなんかおるんちゃうん!? と、常にビクビクします。ホラー映画に例えるなら2が13日の金曜日で1がリングってとこかな。(わかりにくいか。(笑))
なんせ、1の洋館は初めてクリアしたバイオ作品でもあるので僕にとっては思い出深い舞台でもあるんです。。
てなわけで、さっそくいってみよー!!!(*^^)v
でました。きっしょいスキン。こっち見とーるわぁ。。
でね、この間は鎧付けてたからわからんかってんけど、鎧脱いだらまさかのフォーマルないで立ち。。高級レストランのボーイさんみたい。
しかし、蝶ネクタイがきしょさ倍増。
全くと言っていいほど無計画なまま始めたので何をしたらいいのかわからず、数分部屋の中をうろうろして(正直久々プレイで操作方法も忘れてんのよ…。)、取り敢えず絶対に必要であろう石レンガを作る。石を四つ組み合わせてっと…
このように。
あっ、因みに左上の変なマークは気にせんといてね。(^^;)
なんかね、スクショが上手くいかないときに出るんすわ。。
で、材料倉庫のある地下一階から上に上がってドアをあけ…ん??
ちょいちょい!おまはん、なんで我がつらら庵の中に?そして、どうやって入った!?(・・;)
勝手に入ってくんじゃねぇ!!おまはんはウールを頂く時以外ノーサンキューじゃいっ!!!←古っ!(笑)
外へ出ると…
ぎゃあ~!!
マイクラ名物クリーパーさん。
こやつはね、下手に近づくと大爆発を起こして僕たちの苦労して建てた家や街を一瞬にして木っ端微塵にしてしまう極めて危険な御仁なのじゃ。。
家の形を大きく変えてしまうことから、ネット上では匠(たくみ)と言われておる。あの有名なリフォーム番組ね。。
お前の好きにはさせんぞ!
取り敢えず爆発しても大丈夫な所へ移動をさせることに。
さぁさぁ、もう少し広い所へ…、、、おいおい、ちょ、そっち行くな!!
ちゅど~ん!!!!!
最悪や・・・・・・。( ゚Д゚)
苦労してこさえた自動卵回収機が・・・。
絶対許さん。。
あの緑のやつ・・・。
まぁくよくよしてても仕方ないので、卵回収機は後で修繕するとして、洋館の門構えからやろかいの。
取り敢えずこのように、大体の間取りを床から固めていくのがしょーちん。流。最初から根を詰めて壁から屋根から作りこんでしまうと、後々、「ここ、もう少し広げりゃ良かった…。」と思っても壁をもう一度壊すのはどえりゃー手間です。そして、マイクラではそんなことは日常茶飯事。
床だけなら増減築も余裕なんです♪
床をタイルのごとく敷き詰めます。
鳶さんのように足場を作って上から様子を確認します。足場は後から壊しやすい葉っぱブロック。ふむふむ、明るいからバイオの雰囲気が出んけど、なんとなく形にはなってるかな?
そうこうして、洋館の雰囲気づくりに欠かせない赤いじゅうたんを敷いていると早くも日が暮れて本当にバイオの雰囲気に。
夜は色々なモンスターが湧くので、作業を続けたいのを我慢して一旦つらら庵に寝に帰ることに…。
帰りしな、かわいいわんちゃん発見!
骨があればペットにすることが出来るんじゃが、あいにく家には猫の庵主様がいるからごめんね~。(^_-)-☆
帰宅後、早速ベットに横になり一日仕事をした体を休めようとすると…。
まじかよ。
このゲームは近くにモンスターがいると寝れないようになっているんです。。
こんちくしょー!!
しょーちん。の安眠を妨げるものは許さん!!
手にしたのはごく普通の剣。
ドアをあけいざ出陣!!
おみゃーか!!このちびゾンビめ。
この剣の錆びにしてくれよう・・・。
ややっ!!クモのやろーも居やがったか!!
ん??
待てよ。
わしのスキンクモやったんか~い!(笑)
これで謎が解けたわ。(笑)
しかし、なんでクモにしたんやろ?記憶にないわ。( 一一)
いやいや、今はそれどこやないぞ。。
しょーちん。が繰り出す剣技。何故か忌々しいクモに向けては否応なく力がこもる。
そして、やっとこさ征伐。腹が減ったのでパンを食う。
そして、無事に静かな夜を過ごし朝方早くも仕事へ。
そーやんねー。
朝って、夜のうちに湧いたモンスターがわんさか残ってるんすわ。。
ゾンビさんやガイコツさんは日光に弱いので勝手に燃えて死んでくれるのですが、
魔女やクリーパーは日中でもピンピンしているので征伐。
ここで改めて俯瞰で様子を確認・・・。
やっぱバイオ洋館の顔と言えば階段でしょ。じゃ、早速作ろう。
階段の裏は空洞にしたいので、ここでも後から壊しやすい草ブロックを置いといて…
階段を設置して草ブロ除去!!
段々建築の感覚が蘇ってきたぜ!!!(^-^)
と、ここで視界の隅っこにチラチラと緑の物体が。
でやがったなぁ~!!
卵回収機の仇!!ぶっ殺してやる!!!( `ー´)ノ
・・・とは言いつつも、ここで爆発されてはかなわんので、
広場に誘い出すはずが、又してもとんでもないことに…。
ちゅど~ん二回目を起こした場所はなんと…
なんということでしょう~♪♪
じゃあれへんがな!!!!!!
なんでまたつらら庵で爆発すんねん~!( ;∀;)
こんなことある??(笑)
最悪や…また修繕するところ増えた。。(*_*)
ゼッテエユルサネェ・・・。
落ち込んでても仕方ない。作業を続けよう。。"(-""-)"
中々感じ出てるやん。
下から見たらこんな感じ。
ここまでで一時間位かかったかな。手すりを付けると更にいい感じ♪♪
取り敢えず今日はここまで~。
まぁまぁ思った感じに行きましたが、一つだけ納得が行かないのが、階段に赤じゅうたんが敷けないこと。何かテンションダウン…。
マイクラは自分の工夫次第で色々作れるのでまたアイデア出しとくか!
殺伐としたゲームが多くなった昨今、親御さんも我が子にゲームを与えたくない気持ちも分かります。その点マイクラは老若男女問わずほのぼのと遊べ、恋人同士、親子同士、友達同士で仲良く遊べる珍しいゲームだと思います。
世界で大ヒットする理由にもうなずけます。
しょーちん。も願わくばきゃわいい彼女とマイクラで愛の巣を共に作りたいですがマイクラでは彼女は作れないんだって。。。
だから独りでゾンビハウスを作るのです。
ゾンビは寄ってきてくれるしね。。。(笑)
今日はこの辺で!次の日曜までにもっとマイクラ研究しとくか!(^_-)-☆
つまんないゲーム記事読んでくれてありがとです☆
それでは、
なんかこのスキンも愛着出てきたなぁ。。変えんでおくか。。(笑)
名画模写修行。(西洋編)…思い出綴り。①
おこしやす つらら庵 ♪
今日は昨日書けなかった模写の思い出と、個々の画家たちについて語っていこうと思います~(^_-)-☆
これまで模写してきた絵には一つ一つ思い出があります。そりゃー一作品仕上げるのに半月も絵とにらめっこしてるんやからあたりまえっちゃあたりまなんやけども、不思議なことに模写の内容以外のことも関連付けして覚えてるんですよね。
例えばこの絵。
ラファエロの模写ですが、僕が西洋画の模写を始めた第一作目の作品です。何か顔が固いね。(;^_^A
この絵にも模写の内容以外の下らないことを関連付けして覚えてたりします。この絵はね、何月かは分からないけど少し暖かさが増して暑くなりかけた頃に描いた記憶があります。(五月半ばくらいかな?)しょーちん。は外仕事をしているのですが、この模写をしている時はとてもきつい仕事で、セメントだらけになった記憶もあります。もう十年前の話ですがこんなどうでもいいことも、模写をすることによって脳に刻み込まれるんでしょうか?
因みにねしょーちん。は記憶力は元々悪くは無いんですが、覚えようと敢えて意識しないと全く覚えれません。例えば、二日前の夜ご飯なんかは全然思い出せません。(笑)
なのに、”描く”という作業とひとたび結びつくと、本当に些末な事でも焼き付くんです。これは多分僕に限ったことではなく、万人共通の脳の働きなんやろなぁ。
茂木健一郎氏に会ったらきいてみたいわ。
あっ、やっぱやめとこ。何かめっちゃ熱く語って来られてもしんどいし。あの人、脳の事やったらしゃべり続けそやん?メタ認知だのクオリアだの言われてもね…。(笑)
さてさて、絵について喋らんかい!
この絵の作者はラファエロ。昨日も言ったけど、西洋絵画の歴史で言うと、ダ・ビンチよりも重要人物です。
何故かと言うと、ルネッサンス(文化再興の意味。山田ルイなにがしかを思い浮かべた人は文化水準が低いということの表れなので改めよ。(笑))期以降、ラファエロの画法が言わばお手本になり、猫も杓子もラファエロ画法、アカデミズムさをどんどん増して、ラファエロのような絵を描くことが画家の画家たる正道となりました。ダ・ビンチももちろん重要視されてはいますが、どちらかといえばダ・ビンチの画法は独自性が強すぎて万人の手本にはなりにくかったんですね。
因みにラファエロはダ・ビンチの弟子でもあります。
ラファエロ画風一色になってしまった画壇にNOを突き付けたのがラファエロ前派。読んで字のごとく、一旦ラファエロ以前の個性のある描き方に戻ろうという運動。
それほどこの時代はラファエロの画風にあらざれば画家にあらずの雰囲気だったんです。ラファエロさんの偉大さ、お分かりいただけましたか?(^^♪
しょーちん。が模写した聖母子像、イエスとその母マリア、洗礼者ヨハネが描かれています。一見変わったところのない絵に見えますが、これが描かれた西暦1500年代においてはとても斬新な作品なんです。
これまでの聖母子像では幼児イエスの威厳を前面に押し出し、その母たるマリアとは距離を置いて描かれる事が普通でした。でも、ラファエロの聖母子像はまるであたかも普通の母と子の家族写真のように描かれ、主題はイエスの威厳より親子愛にウエイトが置かれています。この時代、このような描き方はしませんでした。円形の支持体に描かれているのも変わっているし、これによってより親子が身を寄せ合う構図が強調されています。
この絵からは構図の妙を学びましたね。(因みにあの時代の日本画家としては珍しく下村観山なんかもこの絵を模写してます。)
あっ、言うの忘れてたけど、しょーちん。の模写は原寸で描ける範囲ならなるべく原寸で描いていますが、大抵はバカでかい絵なので、そういう時は縦横比は変えず、縮尺して描いてます。画材も作業を早めるために油絵具は使わず、渇きの早いアクリル絵の具を使ってます。油絵は一層塗り終わったらひと月くらい乾かさないといけないときもあるので…。
ゴッホさんです。
絵に詳しくない人でも名前と作品を知っているという、大変有名な画家です。
この人の生涯も悲惨で、最後には麦畑で拳銃自殺を遂げます。
が、実はそのまま麦畑で死んではいません。
死にきれなかったゴッホはよたよたと下宿先まで歩いて帰り、傷口に包帯を巻いて、たばこを吸い、徐々に弱って息絶えました。。
えっ、中途半端…かっこ悪…。(笑)
だから大抵のドキュメンタリーやドラマでは、あえて麦畑でそのまま死んだかの如く描かれています。だって、絶対その方がかっこいいもんね。。。
「あぁ…いったぁ~。撃ちそびれたぁ~。いったん帰ろ。」とか言いながら帰って死ぬとか情けないしね。(笑)
ゴッホの作品の中で教会の絵はしょーちん。の中では三本の指に入るほど好きなものです。死の直前の作品だからか、少し意味深で暗いですよね。
ゴッホの絵って、情熱の赴くままに描かれてる感じがしますが、僕が模写して感じたことは色・構図・タッチ、どれをとっても繊細に、そして冷静に描かれているということ。特に色に並々ならぬこだわりを感じます。僕も、模写をする前は原色が多用されているイメージを持っていましたが、よく見ると実に念入りに色の組み立てをしています。模写をすると見ているだけではわからないことも見えてくるので不思議です。
あかん!!思わず熱が入って時間かかってもーた。。。(笑)
何かまとまりが無くなったけど、この模写の記事は分割して書きますわ…(-_-;)
てなことで、ゴッホの続きから次回は書いていきます。( 一一)
あっ、明日は日曜なのでマイクラのゲーム記事を書かなあかんから来週以降になるかな(^^;)
マイクラは取り敢えずバイオの洋館作りの資材集めから始めるので最初はおもんないかもやけどよろしく!!(笑) それでは、
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の鳥獣戯画図鑑〇
「笑いながら追いかけられる怖さ。」
名画模写修行。(西洋編)
おこしやす つらら庵 ♪
こんばんはー。
ただ今PM11時10分。またまたこんな時間に。。(*_*)
だめだわ。。
今日はせっかくしょーちん。の珍しい西洋画の模写をお披露目しつつ、一つ一つの模写作品について思い出を語っていこうと思ってたのですが、全然時間が無くなっちまいました(;^_^A
なんでやろなぁ?今日こそ気合の入った記事を!と、思い時間をなるべく作るように一日の段取りを考え動いてるつもりなんですが、いつのまにかこんな時間に…(´;ω;`)
なので、とてもじゃないけど一つ一つ思い出を語ってられないので、本日は模写作品の画像のみご紹介し、後日詳細を注釈することにしました。
でももしかして、
「お前の能書きはいらんから画像だけ見せろや!!」
とか思われてない?大丈夫?(笑)
一時期はこのしょーちん。、模写狂になってた時期がございまして、このたびお目にかける作品群は主にその時期の2~3年間の作品です。
一作品につき、一日4時間くらい描いてだいたい半月くらいで完成かな。
もちろん製作時間は模写する作品の画風によるところが大きいですが…。
簡単に言えばゴッホみたいに荒い画風は比較的短時間で描け、ラファエロのように丁寧なグラデーションがついた絵は時間がかかります。
それでは見ていきましょうか!(*^^)v
作品名はうろ覚えの物もあるので作者名だけ添付しますね。
なんか、手振れが酷くなったけど勘弁してね。何でやろ?上手く撮れない。。(-_-;)
カルバッジョ(カルパッチョの語源やったんと違うかな?うろ覚えすまん。(笑))
ピカソ(はい、言わずと知れた天才。上の二作品ともピカソ。僕は青の時代の作品が好き。)
クリムト(この人の作品が158億?で落札されて話題になりましたよね。)
ベラスケス(あの傲慢なダリが、フェルメールと共に崇拝する画家の一人。)
ゴッホ(あぁ、死んだ後にこれだけ評価されるなんて…。存命中に売れた絵は一枚のみ。しかも4万くらい。今の評価、教えてあげたいなぁ。。)
ラファエロ(西洋絵画ではダ・ヴィンチよりも崇められていました。)
モネ(しょーちん。はね、印象派はあまり好きではないんです。色がね。「色が印象派の持ち味なのに」と言われそうですが、こればかりは好みなのでね…(笑))
シーレ(28歳で亡くなった天才です。天才は早死にするのか…。僕、大丈夫かな?←大丈夫です。(笑))
ビュフェ(好きなんです!色も線も!)
雪舟(西洋編なのに何故か東洋人。いやね、今挙げた絵を描いてた時期の模写なので何となく載せてみました。)
ブーシェ(オマケ。未完の作。何らかの事情で模写が頓挫した作品です。好きなので機会があればもう一度描きたい。)
いや~、どれもこれも思い出が蘇りますね。
ぜひ明日は、これらの模写の思い出を書きたいものです。
因みにこれらを描いたのはしょーちん。が20歳くらいの時ですね。この後は東洋画の模写に入りました。
考えれば模写はしょーちん。にとってライフワークになってますな。
でも、大事なのは、
これらで得た知識、経験をどう自作に活かすか。
いつまでも模写だけやっていては、それは只の猿真似です。
なので、今描いている伴大納言絵巻が完成すれば一旦模写は止め、自分の作品を描いていこうと思っています。
絵巻の模写も、再開したら順次ブログでご紹介しますね☆
今はハンドメイドで頭が一杯なのだ。。。
では、お目汚しでした!(^^)/
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の鳥獣戯画〇
「顔を隠せば恥感ぜず。現在のコスプレも同じ。」
昨日はMOD入れに一苦労でした…
おこしやす つらら庵 ♪
MODとはなんぞや??
と、思われたことでしょう。PCゲームをしているひとなら分かるんですが、聞きなれない言葉ですよね。
せっかくPCを新しく買ったので、以前からやってみたかった海外のゲームをダウンロードしたんです。
でも海外のゲームで、日本用にローカライズされていない作品なので当たり前ですが全て英語表記なのです(´;ω;`)
アクションゲームならそれでも何とかやってけるでしょうが、僕のしたいゲームはオープンワールドRPGなんですよね。。。
「~へ行き、~を取ってこい」的なクエストを出されても、英語がだめだめなしょーちん。には1つクエストをこなす事すら至難の業になってしまいます。
そこで必要なのが、これらの英語表記を日本語化させるMODです。
まぁ、簡単に言えば英語を日本語化させるようにシステムを変えてしまうんですね。その時に入れるのがMOD。
やり方を検索するとMODを ”入れる” と、どのサイトでも出てくるので 、てっきりインストールするだけで簡単に出来る物だと思ってたんですが、
めっちゃくちゃ大変でした…
ダウンロードしたデータをそれぞれ指定されたPC上の場所に的確に保存しなければ文字化けしたりシステムエラーを起こしたりしてしまうので、しっかり手順を踏みながら入れていくのですが、今こうしてブログを綴っていることさえ奇跡的な程PCが大の苦手なしょーちん。。
結局、昨日は丸一日、10時間以上掛かりました…。( 一一)
普通はこんなに掛からないのですが、ダウンロードされたデータがどこに保存されているかも分からない、救いようの無さなので。(笑)
うまくMODが組み込まれてると、ゲーム開始直後に出てくる化け物みたいなのが日本語字幕で喋りよるんですけど、ま~ぁ何回試しても英語で喋りよること。(笑)
しまいにはその化け物が憎らしくなってきて、「絶対に日本語化した暁にはお前を真っ先に剣の錆びにしたるからなぁ~!!!おぅ!!ごるぁ!!」と思ったものです。(笑)
しかも、後で分かったけど、この化け物イベント時のみのご出演らしく、倒せへんという…( ゚Д゚)
でも、無事にMODが組み込めて、今は快適に日本語字幕で遊べてます♪
しかし、自分でほんまに出来たと言うことが信じられないくらい複雑でしたわ。
そこそこPC出来る人でもまぁまぁ時間かかるんちゃうかなぁ??
はぁ、PCか英語が出来たらこんな苦労せんでいいのに。(*_*)
てなわけで昨日はこの作業のせいでしょーちん。のライフワークになりつつある鳥獣戯画図鑑もサボっちまいました。(笑)
今日はしっかり描いたので見てね☆
明日はね、しょーちん。の珍しい洋画の模写をお披露目しようかなと考えております。
ちょいとここらで、つらら庵流は和風だけではないんやぞーという所をお見せしようと思いまして。(^^)/
東洋画の良さを知悉するには、西洋画をも理解を深くしておかないと片手落ちになるのです。そう、
絵画修行の道は深くて長い!
それを分かっていただきたいのです。(^_-)-☆
言うときますけど、明日ご紹介する絵画は超有名な画家の作品ばかりなので本物であれば総額何百億だぜぃ~!
…残念ながらしょーちん。模写なので1円にもならんけど。。(;^_^A
明日は洋画好きの人にも見に来てほしな~。
それではこの辺で!
また、おこしやす つらら庵 ♪
〇今日の鳥獣戯画〇
「行儀の悪さも可愛ければよし。」